こんにちは!
旅での歴史は“学び”ではなく“出会い”!!
教科書片手に世界周遊,“歴旅中”のまえてぃーです。
世界史の先生をしていた時、ふと思いました。
世界史の教科書って、教科書じゃなくガイドブックとして使ったら最強じゃない?
と。世界地図は載ってるし、今では世界遺産になってる場所たくさん載ってる。何より先人たちの歩んだ道のりがスゴかった!!そして気づきました。
“歴史って今を生きる人に一番必要じゃん”
旅先で出会う人に話すと
- ここにそんな意味があったの!?
- これにそんな裏があったの??
- もっと早く知りたかった
- もう一度行きたくなってきた
などなどそんなお言葉をいただきました。
そして思いました。
その瞬間、その景色をありのまま感じることもステキだけど、“歴史”を知ると“旅はもっと楽しくなる”と!!
そして“魂が震える瞬間”に出会えると。
個人的には“考えるな感じろ”なタイプなので、勉強というと社会科見学みたいになってしまい辛いのですが、
知っているからこそ見えるものがある。
知っているからこそ感じるものがある。
知っているからこそ想像できるものがある。
知ってるからこそ得られる勇気と感動がある。
先人たちが残した建物や文化。
先人たちが感じた喜び、悲しみ、絶望と希望。
先人たちが歩んだ理想と衰退。
歴史を知ることでその息遣いすら感じることが出来るのです。
そして、見えなくても彼らは時を超えて私たちに様々なことを教えてくれる。それつまり“時を超えた出会い”。そんな旅をご紹介できたらと思います。
みなさんの“旅”がもっとロマン溢れるものになりますように!!