こんにちは!
旅人たちの英会話スクールCROSSxROADで留学後、世界一周、現在イギリスのロンドンでワーホリ中のライターFJ(@fujikko_sudachi)です!
イギリスのロンドンは世界各国からたくさんの人が集まる世界有数の国際都市です。
そんなロンドンで生活しようとすると、いくつか大変なことも経験します。
その中の一つが家探しです!
快適な生活を送るのに欠かせないものなので、しっかりと考えて決めたいですよね。
できるだけ効率良く、そして安く、快適な部屋を探す方法を余すことなくお伝えします!
目次
1. イギリスワーホリでの家探しで役に立つサイト3つ
まずイギリスで家探しをするにあたり、大切になってくるのが情報収集です。
というのもイギリス(特にロンドン)で家を探すのは一般的に難しいと言われています。
それは家探しをしている人が多く、良い物件が出てもすぐに埋まってしまうからです。
実際に部屋を探していると身を以てそれを経験しました。
「昨日まで掲載されていた物件情報が消えてる!」ということが数回ではありませんでした。
ですので、いかに早く情報に触れるかがカギとなります。
そんな情報収集に最適なウェブサイトを3つ紹介します。
その1. MixB
イギリスで滞在するにあたりほとんどの日本人がお世話になるサイトです。
家探しだけでなく、求人、レッスンやサークルといった幅広いジャンルにおいて網羅されているので、頻繁に確認することは必須です。
日本語で情報が掲載されていて、掲載する側も日本人がほとんどなので、英語力に不安のある方も問題ありません。
そして、特に家探しになると「大家さんが日本人の方が安心する」という声もよく聞かれます。
その2. Spareroom
(出典:https://www.spareroom.co.uk/)
次に紹介するのがSpareroomと呼ばれるサイトです。
多くのイギリス人もこのサイトを使用して、家探しをしています。
情報量も比較的多い為、掘り出し物件に出会える可能性も高いです。
また、検索機能も充実していて、自分の予算に合わせて検索フィルターを掛けられたり、マップ上で物件を検索したりできるので、検索する際の効率が良いです。
ただし、日本語ではなく英語です。その為、大家さんやフラットメイトも外国人となることがほとんどなので、国際的な環境に身をおきたい方には楽しめる環境となるでしょう。
その3. Gumtree
(出典:https://www.gumtree.com/)
こちらも現地の方も多く使用しているサイトです。
家探しだけでなく、求人、車やバイクの売買、ペットの情報まで掲載されています。
こちらも日本語ではなく英語ですが、安価な物件から高価な物件まで多くの情報が掲載されているので、好みにあった物件が見つかるかもしれません。
2. イギリスで気になる家が見つかったら→部屋を実際に見に行く「ビューイング」をしよう
気になる物件が見つかったら、日本でいう内覧を意味するビューイングへ向かいます。
実際に大家さんと会って直接話す事ができたり、ネット上の写真ではなく自分の目で部屋を確認する事ができるので、聞く事や確認する事を忘れないよう事前に準備してビューイングへ向かいましょう。
連絡を取り、ビューイング日時を決める
前述のウェブサイトで物件を見つけた場合、ウェブサイトからメールや電話にて大家さんに連絡を取ります。
この時に質問がある方は質問することも可能です。
ビューイングへ行きたい旨を伝え、双方の可能な日時を決定します。
- 名前
- どれくらいの期間滞在する予定なのか
- いつから住み始めたいのか
- 学生or仕事をしているのか
- 電話番号
また、簡単に挨拶のメッセージも添えることで、コミュニケーションを円滑にすることができます。
大家さん側に必要となる情報は状況に応じて要求されるとは思いますが、ビューイングの時点ではパスポート等の大切な情報は提供しないで下さい。
ビューイングで確認しておくべき項目
ビューイングに実際に足を運び、確認しておいた方が良いこともあります。
- フラットシェアメイトの数
- トイレやシャワーの数
- 24時間ホットシャワーが使えるか
- セントラルヒーター(暖房)はあるか
- 周辺の治安は大丈夫か
- 駅からの距離や近くにスーパーはあるか
- 大家さんが同居か別居か
個人的に気にしないといけないと思うのが、シェアメイトの数に対してのトイレやシャワーの数です。
「5人で1つのトイレをシェア」という物件もザラにあるので、時間帯によっては混み合うことが予想されます。
そして、「大家さんは別居」の物件が良いと一般的に言われています。
ただし、これは大家さんの人柄にもよると思うので、一概には言えないのではないかと思います。
家を実際に契約する時の注意点は?
次にイギリスの物件契約時における注意点を紹介したいと思います。
- 光熱費、Wi-Fi、カウンシルタックス(住民税)等は家賃に含まれているか
- デポジットは退去時に返却してくれるか
- 家具等は全て使用可能か
- 最低滞在期間等の縛りはあるか
- クリーニングは行われるか
これらを確認しておくべきです。
最低滞在期間が設けられている場合、その期間内に引っ越してしまうとどうなるのか(違約金の発生の有無)等を確認しておくとトラブルを避けられます。
また、場所によっては、クリーニングを当番制にしているところもあるので要チェックです。
3 【裏ワザ】イギリスの家探しはAirbnbの活用がポイント!
最後にイギリスで部屋探しをする際の裏ワザを紹介します!
それはズバリAirbnbのフル活用です。
実際に僕は色々なサイトを使って家探しをする上で、Airbnbを使って住むエリアを決める参考にし、そして最後には住む家を見つけました。
数日単位で宿泊して見て、その周辺地域の雰囲気を知る
近年世界中で普及している民泊サービスAirbnb。イギリスももちろん例外ではありません。
多くの物件に宿泊することができ、値段も安価なものが多いです。
そして、数日単位で宿泊することが可能なので、住みたいエリアにAirbnbで数日間滞在し、その土地の実際の生活や治安等を確認することができます。
いざ住んでみて、「夜の治安が悪くてこわい・・」といった最悪の事態を回避することができます。
グーグルマップやインターネットで確認することもできますが、やっぱり自分で体験しないと分からないことが多いんですよね。
ホストと仲良くなり、長期的に住むことができるか交渉する
僕はAirbnbを使用し、数週間ロンドンのとある家に滞在していました。
そこは部屋が6つほどある大きな一軒家で、いくつかにはAirbnbの人、いくつかには数ヶ月契約で住んでいる人が住んでいました。
そして、Airbnbで滞在している間に大家さんと話していると「空いてる部屋があるから良かったら貸そうか?」と言ってくださり、値段や契約内容を交渉し、結局そこに落ち着きました。
何より大家さんがとてもフレンドリーで優しかったのが決め手でした。
僕はAirbnbをよく使用するのですが、部屋が余っていたりすることは良く見かけます。
もしくは違う物件を持っているというオーナーさんも結構いらっしゃるので、その場所や大家さんを気に入れば交渉してみるのも面白いかもしれません。
リーズナブルかつ街の中心部へのアクセス等も気にする方、また人気のエリアを紹介します!
- Golders Green
- Bethnal Green
- Swiss Cottage
- Angel
- Elephant & castle
4. イギリス家探しのまとめ
イギリスでの家探し方法、いかがでしたでしょうか?
「慣れない土地で生活するだけでなく、家を探して交渉、契約するなんて・・」とハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、そこまで心配する必要もありません。
タイミングや運と言った要素も必要となるので、時間のかかることもあるかもしれませんが、これらの方法を参考にぜひ快適なイギリスライフを送ってくださいね(^^)
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