ワーホリ帰国後は就職だけじゃない!体験者が伝えるリアルな6つの選択肢

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セブにある旅人のための英会話スクールCROSS×ROADでライターをしているはなえです。

ワーホリしていた人が、周りの友人に海外での経験を話すと「1年も海外にいたなんてすごいね〜」と言われることがあります。

1年間海外に行くというのは、今まで日本の生活しか知らなかった人にとっては大冒険!
英語環境に飛び込んだり、いろいろな国から来た友達を作ったりして充実した生活を送ることができます。

一方で、「ワーホリは遊び。社会人としての空白期間でしかない。」という厳しいコメントをする人がいるのも事実です。
・・このようにワーホリに対するマイナス面のイメージが強く残ってしまうというのは、とても悲しいことですね。

そんな中、ワーホリ経験者の中には日本を離れて海外で生活した間に考え方が変化し、新しい生きる道を切り開くことができた人もいます。
現にワーホリを経験した周りの友人と私自身も、そのうちの一人です。

この記事では、実際にワーホリを経験した私や友人の話をもとにワーホリで海外生活を体感するとどのような気持ちの変化が起こるのかを具体的に伝えながら、ワーホリを終えた人が歩んでいる生き方について6つの選択肢をご紹介します。

どうぞ、お読みください。

 

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選択肢その1. ワーホリ以前に就いていた仕事に戻る

 

一番多く見受けられる選択肢が、ワーホリ以前に就いていた「元の職業に戻る」ということ。
ワーホリをしている人の中には看護師、美容師、保育士など、いわゆる「手に職がある」人が半分近くいるような印象があります(学生を除いた場合)。
そして、そのような人はワーホリ後に前の仕事にそのまま戻る場合が多いようです。

実際、私がワーホリ中に出会った元看護師・保育士のほとんどの友人が元の職業に戻っています。しかし、同じ仕事に戻るにしろ、ワーホリ前とは違った気持ちで働けるのも事実です。

日本でやっていた専門職から離れてみることで、自分の知識を総動員してスペシャリストとして働けることの楽しさを考え直す機会になります。そして、日本と海外の仕事に対する働き方が違うことを目の当たりにし、同じ職種に取り組むにしても違う視点を持って働きかけることができます。

例:看護師として日本と海外で働いて得られた新しい視点
日本であれば、患者さんのことだけを考えてケアをすることが多いが、海外では患者さんだけでなく看護者の身体的負担を減らせるようにチーム全体で協力することなど。

友人Mさん
私はワーホリが終わってから看護師に戻りました。1年以上医療の世界から離れてまた戻ってみると、看護師という仕事のやりがいを見つめ直すことができました。
今は「やはり私は看護師という仕事が好きなんだ」という新たな気持ちで働くことができています。

 

選択肢その2. ワーホリ経験を生かして日本で転職する

ワーホリ前の人が憧れるのが、「ワーホリ経験を生かして働く」ということ。

ワーホリ経験を生かすなら英語力が必要

ワーホリ経験を生かした仕事をしたいなら、英語力が必要となります。
ワーホリ前から計画を立てて勉強しておくことで、高い英語力が求められる職につくことができます。ワーホリ経験者が重宝される仕事の選択肢としては、ホテルや旅行会社など観光系の会社、英語の先生、翻訳などの仕事が挙げられます。

観光業界で英語を使ったポジションにつくなら、日常会話ができると言われているTOEIC600点レベルに加え、「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」といわれるビジネス英語レベル730点が一つのめやすとなります(参考:TOEIC Proficiency Score)。

英語の先生の求人の場合は、「英語で日常会話ができるレベル」というように資格が明確に提示されていないことも多いです。先生というポジションであるため実際の英語力よりも英語を教える能力が重視されます。

友人Hさん

もともと日本では事務職をしており、29歳で退職してワーホリをしました。2年間オーストラリアに滞在していた間に小学校英語指導者資格(J-shine)を取得したおかげで、帰国後地元の英会話教室で働くことに決まりました。ワーホリ中に資格を取っておいてよかったです。

 

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選択肢その3. ワーホリ終了後もそのままワーホリ先で滞在する

ワーホリ先にある学校に通う

ワーホリ先が気に入って滞在期間を伸ばしたいときにはじめに思い浮かぶ選択肢は、学生ビザを使って学校に通うこと。

学校といえば英語を学ぶというのが一般的ですが、ワーホリ後人気なのは、英語を使って専門知識を学ぶ(デザイン、ビジネス、医療、ヨガなど)ワンステップ上の方法です。仕事など学業以外を重視したい場合は、週に1日だけ通えば大丈夫という学校もあります(渡航先によって異なる)。

  • オーストラリアの州立の職業訓練専門学校
    TAFE NSW AUSTRALIA
    (このサイトはオーストラリアのニューサウスウェールズ州・NSWの情報です)

    オーストラリアに100校以上ある、州立の職業訓練専門学校。ビジネスやデザイン、医療福祉などさまざまな分野について学べます。
    入学には英語の資格IELTS5.5以上(分野によっては6.0~7.0)や最終学歴の成績証明書が必要となっています。

  • カナダバンクーバーで外国人専門の医療従事者を育成する学校
    OMNI COLLAGE
    (入学条件として、日本の看護師免許や過去4年の実務経験が必要です。)
  • オーストラリアバイロンベイでヨガを学ぶコース
    BYRON YOGA

現地で働く

学生ビザの次にポピュラーな選択肢は、ビジネスビザを使って現地で働くということ。ビジネスビザは海外で働くことを目的としたビザ。そのため、雇用主などのスポンサーが必要となります。

ビジネスビザを取得するのにもIELTSを受ける必要があり、仕事に加え英語面でも努力が必要です。

 

恋人と一緒に住む

少しレアなケースかもしれませんが、現地の永住権を持った人と結婚や同棲などの関係にあると場合パートナービザを使って一緒に海外滞在するという方法もあります。

永住ビザを取るための偽装結婚を避けるため、審査がとても厳しいようです。相手と付き合っていた証拠として2人の共同名義の銀行口座の証明、写真、2人のことをよく知る人からのレターなどの提出が求められる場合があります。

オーストラリアのパートナービザについては、在日オーストラリア大使館のホームページで確認できます。

選択肢その4. ワーホリ後も再び海外で生活する

ワーホリ

一度ワーホリした人がよく言うのが「またワーホリしたい!」ということ。

ワーホリの年齢制限である31歳になるまでであれば、他の国のワーホリビザを取得して他の国に住んでみるという経験もできます。2カ国目のワーホリは1カ国目の経験を生かしてより難易度の高い仕事にチャレンジすることも可能ですよ。

友人Aさん

私は今31歳。ワーホリビザを取得できるギリギリの30歳のうちにアイルランド、カナダの2カ国のビザを取りました。今はアイルランドでワーホリ中ですが、カナダのビザが使えるうちにカナダに入国し2カ国目のワーホリ滞在をしたいと思っています。

 

留学

また、ワーホリ後に意外と多いのが、再度留学をすること。ワーホリ中に思うように英語力を伸ばすことができなかったり、何か資格を取りたいという場合に選択されることが多いです。

ワーホリ先が気に入っているなら、前の項目で述べたようにそのまま滞在するのが一番です。

しかし、他の国に興味がある場合はアメリカイギリスなどの先進国、予算に限りがある場合はフィリピンのような格安で英語を学べる土地に行くのも選択肢のひとつ。

ワーホリ中とは全く違う環境に移動してみると、他の国の文化を肌で感じられよい経験になります。

フィリピン留学については、フィリピン留学の評判まとめ|欧米留学と比べてみてわかった良し悪しをご覧ください。フィリピン留学に行った人だからこそ分かるメリット、デメリットが細かく記載されています。

はなえ

私はワーホリ後にセブ留学をしました。理由は、1年間オーストラリアで伸ばした英語力を資格として形に残したかったからです。

語学学校に通うことで、オーストラリアで自己流でマスターしてしまった発音を基礎から学びなおしたり、TOEICの点数が上がったりして、英語を学ぶ意欲がさらに高まりました。

 

世界一周

このタイプの人は、ワーホリをする時点で世界一周したいという目的がはっきりしており、お金を稼ぐためにワーホリする場合が多いです。オーストラリアなど比較的給料の良い場所で節約しながら貯金し、そのお金で世界一周を楽しんでいます。

 

海外転職

ワーホリで身につけた英語を使って海外で働くことは、多くの人があこがれる進路の一つ。
英語を使う転職をしたい人は、英語スキルのほかに仕事の実績などもあるとアピールポイントが広がります。

また、オススメなのが、転職サイトを利用するということ。リクルートエージェントや、外資系転職サイトのDaijobなどでは、ワーホリで培った英語力を活かす仕事を探すことができます。

日本で培ったスキルを元にワーホリ中に英語を使って働く経験を積む→それをもとに、海外でのチャンスをゲットするという流れが理想的です。

友人Sくん
私はワーホリで得た英語力を生かして就職し、日系企業の海外事業部で働いています。ワーホリ中は日本人とはほとんど話すことなく常に英語を話していたおかげで、海外の人と仕事でも問題なく会話できる英語力を身につけました。
英語を身につけたいなら、英語環境に自ら飛び込んでみることで海外生活の価値が何倍にもなります。

私が留学していたクロスロードのスタッフである大輔さん・真弓さんも、ワーホリや世界一周などの海外経験を生かして海外で働いています。

大輔さんがセブの語学学校でどのような気持ちを持って働いているか知りたい方は、フィリピン留学クロスロード運営スタッフ|世界で2万人に作品を送った書道家平田大輔さんへ突撃取材をのぞいてみてください。

 

英語力を上げて海外就職を実現させたいなら

フィリピンのセブには、英語力向上と海外就職準備のどちらもできる語学学校があります。
それがBEYOND THE BORDER(通称:BTB)

BEYOND THE BORDERでは、基礎的な英語力はもちろん、ビジネスシーンで通用する英語力を身につけるためのプレゼンテーションやミーティングを実践したり、アジア圏の就職情報に精通しているスタッフからのコンサルタントを受けたりしながら転職の準備ができます。

 

選択肢その5. ワーホリ経験を生かしてフリーランスとして働く

ここ数年で話題となっている働き方に「フリーランス」というものがあります。

フリーランスとは、会社などの組織に所属せず、仕事に応じて自由に契約して働いている人のこと。職種は、ライターやイラストレーター、編集者、プログラマー、翻訳者など様々です。

出典: freee株式会社

ドイツなどでは、フリーランスビザ(アーティストビザ)があるため、このビザを利用してワーホリ後に滞在する人もいるそうです。

 

【体験談】ワーホリ経験を経てフリーランスとなった私の話

実は私もフリーランスとして働くことを目指して奮闘中。ワーホリ後のセブ留学中で出会った知り合いの影響でそのような働き方を知りました。今は、ライティングなどの仕事を通して生計を立てようとチャレンジ中です。

日本で働いていたときは、1日1時間以上の時間外労働は当たり前で、休みの日に疲れてぐったりしてしまっていることも多かったです。しかし、オーストラリアには仕事を大切にしつつも家族や自分の時間に重きを置いている人が多くいました。

そんな生き方を知り自分のペースで仕事をしている人と出会うことで、私も自分のやりたいことに正直になって生活をしてみたいと憧れるようになりました。

「フリーで働く」というのはイメージしていたほど簡単なことではありません。
例えば、どれだけ仕事を受けるかの調整が難しいこと。自分で仕事をもらえるように行動していかないと、お金は稼げません。反対に仕事を受けすぎると休む時間がなくなってしまうこともあります。

また、休日やタイムスケジュール管理はすべて自分でしなければならないのも会社員とは違うことの一つです。

しかし、自分で仕事を選べる自由があり、人間関係でのストレスは一切ありません。「フリーで働いている」と周りにアピールすることで、同じような働き方の人をどんどん紹介してもらえ、おかげで仕事をもらうこともあります。このセカパカライターの仕事もセブで出会った友人から教えてもらいました。

自分で仕事を選ぶという経験を通して、人とのつながりが大切だと日々実感しています。これらの海外経験がさらに何かの仕事につながればいいなと思っています。

 

選択肢その6. ワーホリ経験を生かして起業する

ワーホリをきっかけに海外の人と関わる楽しさや海外の人のゆったりした働き方を知った人の中には、起業するという選択をする人もいます。

私はワーホリ前に日本縦断旅行をして日本各地のゲストハウスに泊まりましたが、ゲストハウスのオーナーの中にはワーホリ経験者が多かったように感じました。

また、ワーホリ中の自身の経験を生かして留学エージェントやキャリアコンサルト業を立ち上げる人や、海外経験や英語力を武器に飲食店を経営される人もいます。

私が留学していた英語学校クロスロードの運営者である琢磨さんも、海外での生活を経て起業した1人。(琢磨さんの場合、ワーホリではなく世界一周の経験あり。)

琢磨さんの起業ストーリーを知りたい方は、フィリピン留学クロスロード代表の岡本琢磨さん|学校設立までのウラ話と今後の展望とはを読んでみてくださいね。

 

【コレは見落としがち!】ワーホリ帰国後、日本で確認しておきたい手続き関係

帰国したら、友達に会う、新しい生活の準備をするなど忙しいですが、必ずすべきことがいくつかあります。

1. 市町村役場で転入届などの手続きをする

ワーホリ前に必要な手続きは、ワーホリ出発まで2週間切ったら…日本でやっておくべき大切なこと3選に記載しました。帰国したら、これらを元に戻すことが必要となります。

市町村役場で行う手続きは以下の通りです。

  • 転入届けを出す
  • 国民健康保険証をもらう
  • 国民年金保険手続きを行う
  • マイナンバーカード再交付申請をする(ナンバー自体は国外転出時と変わりません)

これらの手続きは役場でできます。原則帰国から2週間以内に終わらせましょう。

手続きには、このようなものが必要です。

  • パスポート(帰国日確認)
  • 印鑑
  • 戸籍謄本と戸籍附票(本籍地と転入届を出す市町村が異なる場合)
  • 本人確認書類(免許証やパスポート)
  • 年金手帳
  • 海外転出前に交付されたマイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カード

 

2. 携帯電話を契約する

ワーホリ前に携帯電話の番号保管をしている場合は、携帯ショップ(docomo、auなど)に行けば手続きすることができます。

そのほか、新しく格安SIMなどを利用する方法もあります。

 

3. 運転免許証を確認する

実際に免許証の手続きが必要なのは、渡航中になくした人、期限が失効した人となります。

国外運転免許証の有効期限が満了したときは、近くの運転免許試験場や警察署に返納することが必要です。(郵送も可)

 

まとめ:ワーホリ経験を今後の人生に生かすなら、学びの多い海外生活を過ごすことは必須条件

ワーホリを経験した人のその後の生き方は実にさまざまです。
元の仕事に戻るにしても、新しい道にチャレンジするにしても、長期間の海外生活で得られたコミュニケーション能力や忍耐力、異文化適応能力は必ず生きてくるのだと思います。

理想とする生き方を叶える場合にやりたいのが、目標を決めるということ。そうすることで、ワーホリでの1年間が実り多いものになります。

ぜひ、ワーホリを終えた先輩たちの生き方を参考にしながら充実した海外生活を送ってくださいね。

 

これからワーホリに挑戦する方へ

私たちはワーホリ準備コースを用意しているセブの英会話スクールCROSS×ROADです。

  • ワーホリ英語カリキュラム
  • ワーホリアドバイザー常駐
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  • ワーホリ後の進路相談
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など、ワーホリ前から終了後までサポートをしているセブの唯一の学校です。

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ABOUTこの記事をかいた人

hana

27歳で看護師を辞め、2015年から海外へ。フィジー留学、オーストラリアワーホリ、セブ留学を終え一旦日本に帰国。その後、ライターを目指し再びセブへ。 オーストラリアでの経験を交え、ワーホリについてのノウハウを語ります。 趣味は旅行と音楽。