こんにちは!
旅人たちの英会話スクールCROSSxROADで留学後、現在世界一周中のライターFJ(@fujikko_sudachi)です!
世界中から観光客が押し寄せる東南アジア大人気の国、タイ。
世界一周経験者や世界を旅している人に「一番好きな国はどこか?」と聞くと「タイ」と返ってくることも多いほどたくさんの人を魅了する素敵な場所です。
今回、実際に僕も大好きなタイのバンコクでムエタイ体験をしてきましたので、ひと味違ったバンコクの楽しみ方を紹介したいと思います。
最後におすすめのムエタイジムも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
※記事内1バーツ=3.45円で計算しています。
目次
1. 最強の格闘技と言われるムエタイとは
タイはムエタイの発祥地
みなさん、ムエタイという格闘技をご存知でしょうか?
実はムエタイは最強の格闘技と言われているほどの世界最高峰の格闘技で、そんなムエタイの発祥地はタイなんです。
ムエタイはタイでは国技として指定されているほどポピュラーで、老若男女問わず人気があります。
バンコクではムエタイ観戦が大人気!
バンコクではそんなムエタイを観戦して楽しむことができます。
観戦できる場所もバーに併設されたリングから大きなスタジアムまで様々な場所で見られることができます。
鍛え上げられた本場の方々の熱い試合をぜひ一度ご覧ください。
本場のムエタイ体験が可能!
なんとタイのバンコクではムエタイを見るだけでなく、実際にムエタイジムで体験することができます!
「本場のムエタイを体験するなんてこわい・・」と思う方もいるかもしれませんが安心してください。
格闘技未経験の方も大勢参加していますし、ミット打ちやサンドバッグ打ちまでの事が多く、実際に試合することはない(希望者は要相談)為怪我の危険も少ないです。
僕も怪我は一切しませんでしたが、次の日は筋肉痛で起き上がるのもきついほどでした(笑)。
近年では女性にもムエタイブーム!
実際にムエタイジムに訪れて驚いたのが「女性参加者の多さ」です。
ダイエットや健康の為にムエタイをする方も多く、またバンコクでは海外の方にもムエタイ体験が人気で、ジムでは欧米人の方もよく見かけました。
そういった方たちとコミュニケーションを取りながら、ムエタイを楽しむと忘れられない経験になること間違いなしですね。
2. ムエタイジムのトレーニングメニューの流れ
日によって少しメニューが変わったりすることもありましたが、基本的な流れは変わりません。
一緒にムエタイトレーニングを行う人数もその日によって変動があり、少ない時は3人、多い時は12人程度でした。
また、所要時間は1時間半でした。
トレーナーの方たちは簡単な英語で説明してくれるので、タイ語を話せなくても問題ありません。
- 入念なストレッチ
まずはトレーナーの指示に従い、入念なストレッチを行います。
この時にしっかりとストレッチをしておかないと、筋肉痛や怪我の原因になりますので注意してください。
- ランニング
ジム内を5分間程度走ります。
「これからどんなトレーニングが始まるのだろう・・」とドキドキしながら走っていました。
体力に自信のない方、ガンガンやりたい方等それぞれ違うので、走るペースも人によって様々でした。
- 縄跳び
ランニングが終わると5分間の縄跳びが始まります。
縄跳びなんて小学生の頃に学校の体育でやったくらいで少し楽しかったのですが、5分間縄跳びをするとしっかり疲れました(笑)。
- 筋力、体幹トレーニング
身体が少し温まってきたところで、今度は腕立て伏せや腹筋といったトレーニングを行います。
筋力トレーニングだけでなく、体幹トレーニングも含まれているので、普段生活していると使わない筋肉を刺激されているのを身体全身で感じることができます。
- パンチ・キックのフォーム練習
トレーナーが前に立ち、パンチやキックのフォームを教えてくれます。
ジャブやストレート、アッパー等も練習、そしてキックの蹴り方も学び、いよいよ本格的にムエタイをやっているという実感が湧いてきます。
- サンドバッグ打ち
フォームを体得した後はそのパンチやキックを使い、サンドバッグ打ちに移ります。
テレビや映画でサンドバッグを見たことがあっても、実際に打ったことがある方はかなり少ないのではないでしょうか?
想像以上にスカッとして気持ちいいのでオススメです!
- ミット打ち
今度はトレーナーがミットを持ってくれて、「ジャブ!アッパー!」等と指示を出してくれるのでそれに従ってパンチやキックを繰り出します。
注意点としてはたまにトレーナーが軽くパンチを打ってくるので、交わしたり、受けたりしなければなりません。
といってもそんなにシリアスなものでなく、「ガードが下がってるよ〜」といった感じで笑いながらやってくれたりするので、全然怖くはありません。
もちろん希望者はガンガンやってもらうことも可能です。
- クールダウン
最後は痛めつけた身体をストレッチでしっかりとクールダウンします。
筋肉痛を軽減させたり、なくす為にも後のケアが大切です。
僕はジムが終わった後も寝る前やお風呂上がり等にストレッチをやっていましたが、筋肉痛を防ぐことはできませんでした(笑)。
3. タイでムエタイを体験する時に確認したいこと
ムエタイ体験するといっても何を持っていけばいいのか、料金はいくらするのかと分からないことだらけだと思いますので説明していきます。おそらく想像しているよりも簡単に始められますのであまり気負いすることもありません。
【1】 準備する持ち物
- 動きやすい服装
- 飲料水(500ml以上推奨)
- 着替え
- タオル
上記の物を持っていれば大丈夫です。室内で裸足で行うので靴も必要ありませんでしたし、バンテージやグローブも貸してくれるので購入等しなくていいです。
・動きやすい服装と表記していますが、足を上げやすいズボンの方がキックを行うときに快適なので、膝上程度の丈のショートパンツ等をオススメします。
・想像以上に水分補給が必要になりますので、飲料水は500ml以上を推奨します。
僕は800ml〜1Lの水を持参していましたが、それでちょうどいいくらいでした。
【2】料金体系
ムエタイ体験の料金は1回1時間半のトレーニングで*550バーツ(約1,900円)でした。
*店舗によって異なる
ただし、僕が訪れた時は平日の朝は40%OFFになるというイベントをやっていて、330バーツ(約1,140円)でした。
こういったイベントの告知はジムのフェイスブックページで行われているので、事前にチェックすることをオススメします。
ムエタイ体験は一日4回行われており、開始時間はそれぞれAM10:00、PM3:00、PM5;30、PM7:00からとなっています。
嬉しいのが週末も同様にオープンしていました。
- 1週間:1,900バーツ(6,550円)
- 1ヶ月:5,400バーツ(18,620円)
- 3ヶ月:10,800バーツ(37,240円)
【3】バンコクのおすすめムエタイジムを紹介
RSM Academy
今回、僕が実際にお世話になったムエタイジムがこちら。
アクセスも非常に良く、設備も綺麗で快適だったのでかなりオススメです。
バンコクには他にもムエタイジムがありますので、少し紹介します。
ジッティジム(JittiGym)
タイの元ムエタイチャンピオンがトレーニングについてくれることもあり、第一線で活躍していた方から正真正銘の本場のムエタイを学ぶことができます。
詳細はFacebookページから確認することができます。
イングラムムエタイジム(Ingram muay thai gym)
こちらはバンコクでは珍しい日本人経営のムエタイジムになります。
1日体験だけでなく、プライベートレッスンや宿泊を含めた合宿といった豊富なメニューがありますので、ぜひチェックしてみてください。
・ホームページはこちら
4. まとめ:バンコクでのムエタイジム体験
バンコクでのムエタイ体験の魅力感じて頂けましたでしょうか?
本場のムエタイと聞くと、怖くなったりする方もいるかもしれませんが、それぞれの目的に応じてトレーナーが合わせてくれるので、実際は楽しみながら汗を流すことができます。
美容やダイエット目的の方、強くなりたい方、運動不足解消等、それぞれの目標を胸にタイで本場のムエタイを楽しんで、観光だけでは感じられないひと味違ったタイの魅力をぜひ感じてみてくださいね!
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