フィリピンの食堂ことカレンデリアで食費を節約!安いローカルご飯を実際に食べてみたレビュー!

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林ツイタチ

どうも林ツイタチです。突然ですが、安くて美味しい飲食店がお店がセブにあること、ご存知ですか?

無知な人

ほんとに突然でびびってます。びびっているからこんな顔になっています。物価が安いと言われているセブですが、外食ばかりしていると食費がかさみます・・・

林ツイタチ
食費を浮かしたいならカレンデリア一択ですよ!

というわけで皆さんこんにちは。セブでライターをしている林ツイタチです。セブに滞在を始めて4ヶ月が経ちました。

4ヶ月暮らして思うこと。それはセブ滞在中の食費の安さです。

こちらは僕の6月の家計簿です。6月に費やした食費は7,380ペソ。日本に換算すると約16,200円で内訳はほぼ外食です。

無知な人

外食ばかりしても16,200円ですか。あなたの外食費…安すぎィィィ

安く済ますことができる秘訣があればシェアしてください!」

林ツイタチ

「よかろう。その安さの秘訣とは・・・カレンデリアにある!」

このような方に利用して欲しいカレンデリア!

  • セブの食文化を知りたい方
  • 食費を浮かせたい方
  • 美味しいものが食べたい方
この記事では1ペソ=2.2円で換算して表記しております。
  • 仲間と英語を勉強して旅の準備をしよう!
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カレンデリアとは一体何?

カレンデリアとはいわゆるローカル食堂のことを指します。英語表記はKarenderia。読み方はそのままカレンデリアです。

セブ本島内やマクタン島内、どの地域にもカレンデリアがあります。見つけるのは大変容易でしょう。

セブで暮らす方々は頻繁にカレンデリアで喫食しています。タクシーやGrabの運転手に「Do you have any recommendation of Karenderia?」 と尋ねると楽しそうにおススメのカレンデリアを教えてくれます。ぜひ試してみてください。

カレンデリアの外観

カレンデリアの外観はお店によってそれぞれです。特徴としては、

  • 料理が入った容器が並べられている
  • テーブルや椅子がある
  • 扉がなく開放的

の3つ。

調理済みの料理が、アルミやステンレスの容器に入れて並べられています。

メニューは店によって様々。どのお店にも置いてある定番メニューはチキン。フライドチキンや照り焼きチキンなど、種類は様々です。店によっては魚料理を提供しているところもあります。

  • 仲間と英語を勉強して旅の準備をしよう!
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セブ島のカレンデリアで食事!そのメリットは何と言っても格安であること!

実際にカレンデリアで食事をしてみました。料理と料金をあわせて振り返ります。

こちらはセブ市オスメニアブルバード近くにあるJ.Urgello st.通りにあるカレンデリア『ZABROSO』です。

注文した料理はこちら。

  • 豚の角煮:40ペソ
  • シシグ:35ペソ
  • ライス:10ペソ
  • ペプシコーラ:15ペソ

これらのオーダーで100ペソ。約220円でお腹いっぱいになりました。

豚の角煮はトロトロふわふわ。味付けはかなり濃い目なためご飯がすすむすすむ。

細かく角切りされた豚肉を辛めに味付けしたシシグはセブの有名なローカルフードです。こちらもご飯がすすみます。

こちらの写真はセブ市のダウンタウン・メトロコロンにあるカレンデリア『ENG LAY HIONG FOOD CENTER』です。

注文した料理は、

  • 揚げ出し豆腐の味噌煮
  • ライス

のセットです。腹八分まで膨れて55ペソ(約120円)です。スープだけで白ごはんを延々といただけます。

マンダウエ市のP.Remedio St.沿いにあるカレンデリアで頂いた串焼きは1本10ペソ。味付けが甘めの鶏肉です。好みがわかれます。

このカレンデリアは各料理の容器に値段が貼り出されていて良心的でした。価格帯は10〜30ペソです。

まとめると一食の平均は50ペソ〜70ペソ程度。日本円に換算すると約110円〜約154円。

林ツイタチ
一食あたり約150円で大満足!

実際にセブ島のカレンデリアに行ってみました!

ここからは実践編。オーダーの仕方を学びましょう。とは言ってもとてもカンタンです。

  1. 入店(店によっては並ぶ)
  2. 食べたいものを指差す
  3. お皿によそってもらう
  4. ご飯がいる場合は「ライス」宣告(自動でライスが付いてくるお店もあり)
  5. (前払いのお店は清算)
  6. 喫食
  7. (後払いのお店は清算)

という7ステップです。

入店した後は料理の近くにいる店員さんに何を食べたいか伝えましょう。

「Please this one.」や「Take it.」程度の英語で十分伝わります。

料理をお皿に移すのは店員さんの役割。この時「エビ多め」「ちょっと骨少ない肉でお願いします」みたいに口出しをしているお客さんには会ったことはありません。

ライスはどのカレンデリアにも用意されています。相場は10ペソから20ペソ。茶碗1杯分が10ペソ(約22円)です。破格。

フィリピンの食文化の基本は白ごはんと〇〇。そのため、おかずとなる主菜・副菜の味付けは濃いめです。

白ごはんに合う味付けであるということを念頭に置いておくとオーダーに失敗する確率が少なくなります。

カレンデリアの清算のタイミングはお店によって異なります。注文の際に「pay,later?」と聞けば前払いか後払いかが判明します。わからない場合は声をかけてみましょう。体感だと2割が前払い、8割が後払いです。

後払いのお店の場合は、いくつ注文したかを精算時に聞かれることがあります。

無知な人

気になることを聞いてもいいですか?

味はどうですか?

林ツイタチ

一言で表すとめちゃくちゃ美味しいです。全体的に濃い味付けで白ごはんが進む進む!

衛生面が心配?カレンデリアのちょっと人を選ぶところ・・・

カレンデリアは日本人の感覚からすると不衛生です。

空調設備はほぼありません。扇風機が回っているお店は珍しく、ハエが縦横無尽に飛んでいたり犬や猫が店内中をウロウロしている店もあります。

水にもご注意ください。フィリピン・セブの上水道の水には石灰が混入しています。そのまま飲めば胃腸が強い人でもお腹を壊す可能性があります。

テーブルの上に置かれているボトルウォーターは飲料水ではありません。テーブルの上を綺麗にするために置かれています。

サービスウォーターで(無料)で提供されるお水にも警戒した方が賢明です。

現地歴が長い人は飲料水として瓶ジュースや缶ジュース、ボトルウォーターを注文しています。

地域の特色が出るカレンデリア!ぜひセブ島で体験して欲しいカレンデリアはここ!

上記でも登場した『ZABROSO』は林ツイタチおすすめのカレンデリアです。

どれを食べても美味しい『ZABROSO』のおすすめは野菜料理。ナスを使った味噌炒めやポトフなどが並んでいます。ただ、日替わりでメニューが変わるためお店にない日もあります。

肉類が中心なフィリピンの食文化ですが、ここのカレンデリアでは野菜中心の主菜を楽しめるため大変便利です。

店内は白を基調。よくカレンデリアを利用している友人いわく「かなり清潔感がある」とのことです。僕も定期的にカレンデリアに行きますが、このお店は衛生面でかなり清潔な部類に入ると思います。

店舗ははセブ市『J.Urgello st.』にあります。コワーキングスペース『VANANAZ INCUBATION』から徒歩20秒です。

こちらはCOLDOVA(コルドバ)にある『Entoy’s Bakasihan(エントイズ・バカシハン)』。セブ滞在中に一度は尋ねて欲しい名店です。

Entoy’s Bakasihan(エントイズ・バカシハン)の名物はウツボのスープ。知る人ぞ知るセブのソウルフードです。

大きいもので体長が2mを越すウツボですが、この店で提供されるウツボは15cm程度の子どもです。

味付けは塩メインでさっぱり。ウツボ自体の食感は白身魚に近いです。

店のすぐそこには海。その海で収穫された魚介類がそのまま提供されています。鮮度が高いイカやタコの食感は抜群です。

まとめ

林ツイタチ

以上が食費を抑えるコツである『カレンデリア』の解説だ!

無知な人

ためになりました!

繰り返しになりますが、

  • セブの食文化を知りたい方
  • 食費を浮かせたい方
  • 美味しいものを食べたい方

におすすめなカレンデリア。是非行ってみては!

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