あんたさっき食べたでしょ。
サバ煮込みをオカズにカレーライス放り込み肉まんで胃に蓋をする程度しか食べてませんな。僕が食べたいのはデザートなんです。
だったらしょうがないな。セブで美味いとこ紹介してやるよ!
世界中のみなさんこんにちは。東南アジアでフリーライターとして活動している林ツイタチです。
長い長いセブでの暮らし終え、ただいまミャンマーでこの原稿を書いています。 アルバムを見返していると、ふと思うこと。それは「セブのスイーツ美味かったな!」ということです。
「セブのスイーツ美味かったな!」
本文と同じことを2回言っちゃうくらい美味しいものばかりだった!
それでは筆者がおすすめするセブのスイーツやデザートを一挙大紹介!
6ヶ月の滞在中に訪れたカフェやレストランの中から、特に美味しい!と思ったものを、
- スイーツ・デザート部門
- コーヒー部門
- 販売されているお菓子部門
の3部門に分けて10つ紹介します!
スイーツ・デザート系
セブにはカフェがたくさんあります。その中から特に筆者が好きだったスイーツを紹介!
セブの国民的おやつ『タホ』

ド・ローカルなスイーツの紹介で幕開けです。
『タホ』は練乳や黒糖蜜、タピオカを温かい豆腐にかけたセブの国民的軽食です。価格は20ペソ(約42円)。大学があるコロン付近で大学生が食べている姿をよく見かけます。

入手方法は特殊で「タホ売りのおじさん」からのみ入手可能です。タホ売りのおじさんは主にローカルスポットに出没しています。メトロコロンあたりで比較的遭遇しやすい傾向にあります。
『タホ』と食べてみたい方はメトロコロンへ行き「Where can I get TAHO?」と聞き込んでみましょう。
韓国産のスナック『MOSHI MANJU』

『MOSHI MANJU』は手のひらサイズの焼き菓子で、中にクリームが入っているまんじゅうスイーツ。サクサクふわふわな食感を楽しめる韓国生まれのお菓子です。

筆者調べでは、セブ屈指の大型ショッピングセンター『SMシティ』でのみ入手可能なレアスイーツです。8つ入りで35ペソ(約74円)です。
マルコポーロ プラザ ホテルのラウンジで食べられる『チョコチップクッキー』

5ツ星ホテル『マルコポーロプラザホテル』のラウンジは宿泊者でなくても利用できます。

ラウンジで販売されているチョコチップクッキーは絶品です。しっとりとした食感に容赦なく練り込まれたチョコチップ。甘さとほろ苦さの調和が素晴らしいクッキーです。

フラッペを注文すると1つ付いてきます。
僕は1つじゃ満足できないので5つ頼みました!フラッペを5つです!
2any1Cafeの『Chocolate Chip/チョコレートチップフラッペ』

マンダウエ市のA.S.Foutuna st.(エーエスフォーチュナー・ストリート)にある『2any1Cafe』は24時間営業カフェです。
安定したWi-Fiの速度、そしてフード&ドリンクメニューの豊富さから現地の方やノマドワーカーから大人気。
その中でも筆者が2日に1回のペースで注文していた『チョコレートチップフラッペ』は絶品。180ペソ(約380円)。
チョコソースとチョコチップの容赦ない甘さで癒されること間違いなし。とにかくチョコレートを楽しみたい!という方は試してみては!
Mango Six Coffee & Dessertの『GREEN MINT CHOCO CCINO/グリーンミントチョコチーノ』

セブのサリナスドライブやSMシティの別館にある『Mango Six Coffee & Dessert』は落ち着いた雰囲気のあるカフェとして、常に語学学生で賑わっています。
その中でも筆者が必ず注文していたのがチョコミント好きにはたまらない
『GREEN MINT CHOCO CCINO/グリーンミントチョコチーノ』 です。
ここのチョコミントは特に濃厚。最後の一口までミント特有の清涼感とチョコの甘さが楽しめます。サイズ展開は3種類で、それぞれ165ペソ/180ペソ/195ペソです。
Marisse Patisserieの『Roasted Chicken with Cranberry Sauce/ローストチキンクランベリーソース』

知る人ぞ知るおしゃれカフェ『Marisse Patisserie』はラホグ地方にあり、自然に囲まれた高級感あふれる抜群のロケーション。僕の中のセブNo.1のカフェです。
『Roasted Chicken with Cranberry Sauce』は十分にローストされた鶏肉にクランベリーソースを合わせた奇天烈な味わいが印象的な一品。これを食べるためだけに行く意味がある絶品サンドイッチです。190ペソ(約400円)。
SULBING DESSERT CAFEの『SEOULBING/ソルビン』

ソルビンという特殊な手法で作られているかき氷専門店『SULBING DESSERT CAFE』は、ITパーク内にあります。
超巨大なかき氷『SEOULBING/ソルビン』は4人で食べて丁度いい程度のボリュームです。セブ滞在中に友人同士でどうぞ。300pesoから400pesoの価格帯です。
美味しいコーヒー部門
アジアNo.1のコーヒー消費量は日本。意外にも3位につけているのはフィリピンです。素敵な仕事のそばには、素敵なコーヒーが。
ノマドワーカーの僕が選ぶ、おすすめコーヒーはこちらです。
A.S.Foutuna st.『COFFEE FACTORY』

A.S.Foutuna st.(エーエスフォーチュナー・ストリート)はカフェ激戦区と呼ばれています。この『COFFEE FACTORY』はコーヒーの味のクオリティで一線を画している印象です。

『Brewed Coffee』は水の入ったコップと濃厚なコーヒーの原液が提供されます。この2つを自分好みの濃さ加減に調整しながらブレンドすることができる仕組みです。

味わうだけでなく視覚的にも楽しめる『COFFEE FACTORY』はコーヒー通におすすめです。1杯160ペソから(約330円)。Wi-Fi速度は平均で30Mbpsを計測しました。
ITパーク『SOHO PARK』

語学学校や日系の企業が多く集まるITパーク内の『SOHO PARK』のコーヒーは絶品。苦味と酸味の配合がちょうどよく好みな味わい。1杯110ペソ(約230円)。
ITパークのカフェは混雑する傾向にありますが『SOHO PARK』は比較的空いているため落ち着いて作業可能。Wi-Fiの速度は11Mbps程度です。

またフードメニューの豊富です。セブNo.1のクオリティのアメリカン料理を楽しむことができます。ぜひ試してみてください。
スーパーやコンビニで買うことができるお菓子

もはや番外編的な立ち位置ですが僕が一番紹介したいスイーツはこれ!
『Choco Mucho』めちゃめちゃ美味しいのに8ペソ(約17円)で買えます。

チョコボールのような見た目。中身はビスケットです。苦めのブラックコーヒーとの相性が抜群です。
セブンイレブンをはじめとするコンビニやスーパーマーケットで購入可能です。
まとめ
すごい。8ペソのスナックで締めたぞこの筆者。
とあるセブンイレブンで一時的に『Choco Mucho』不足が勃発しましたが、それ筆者の仕業らしいですぞ。
以上です! 林ツイタチの6ヶ月のセブ滞在で感動したデザートスイーツ大全集はこれにてお開きとなります。
マンゴーやバナナといった南国フルーツだけではないセブスイーツの数々!ぜひご興味を持っていただけたらお店へGO!
ああ、お腹すいた〜。お腹すいてません先輩?