こんにちは!
セカパカライターの盛尾です。
留学で不安になることは普通です!誰でも不安になります!
私も留学前、留学中に不安でたまりませんでした。
セブ留学中に抱きやすい不安に対して事前に備えることができれば少しは不安が軽くなりますよね。
そこで今回は、セブ留学中に抱きやすい3つの不安と対処法についてまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
セブ留学で不安に感じやすい3つの不安
【1】言語に関する不安
言語を学びためにセブ留学へ行くので、言葉に関しては不安でいっぱいですよね。
「言語はできなくて当たり前なので安心してください」などメッセージを見たことがあるかと思いますが、私は「私のできないは他の人のできないとはレベルが違う!」と思っていたので不安は解消されないままでした。
他の国ではどうか分からないですが、セブ留学に関していえば、留学生みんなこんな風に考えていたと思います(笑)。
語学に関する不安を解消するためには、コツコツ語学力をつけることしかできません。
そうするといつの間にか不安が自信に変っているはずです!
【2】人間関係に関する不安
ほとんどの人が一人で留学に来ているので心細いですし、ましてや初めて会う人ばかりで頼れる人もいません。
・・そんな中で人間関係をうまく構築できるのか、不安になりますよね。
ただセブ留学は良くも悪くも短期間の人が多いので、どれだけ仲良くなってもならなくても出会いと別れがたくさんあります。
なので人間関係についてそんなに重く考える必要はないでしょう。
私も人間関係については不安に感じていたのですが、語学を学びに来ているということで割り切っていました(笑)。
バッチメイトの日本人が固まって行動している中、私は違う国籍のグループに入れてもらったり、先生と仲良くしていました。
私の場合は極端ですが、人間関係はほどほどに保てるよう場面別に下の項目でアドバイスをまとめているので参考にしてみてください。
【3】環境面に関する不安
初めて行く土地でしかも海外なら不安に感じるのが当たり前です。
いくら下調べしていったとしても、実際に現地に行ってみないと分からないことが多いですし、全てのことが自分に当てはまるとは限りません。
ただ環境面に関しては、100%は無理でも準備次第で日本に近づけることができます。
今回の記事を参考に不安は徹底的に解消しましょう。
場面別に解説!セブ留学中に起きる不安とその対処法まとめ
英語が話せなくて不安
英語を学びに来ているので話せなくても大丈夫です!と言っても不安はぬぐい切れないですよね(笑)。
セブ留学に来ている人は、同じように英語に苦手意識をもっている人や、英語学習ビギナーが多いです。
そのためのセブ留学、マンツーマン授業だと思ってください。
なのでみんな話せませんし、同じ不安を抱いているので恥ずかしがることもありません。
また、フィリピンは親日の国で英語が話せなかったとしてもみんな優しく接してくれるので、話せないからと言って臆せずに積極的に学びにいきましょう。
学校の授業についていけるか不安
セブ留学の場合、学校の授業についていけるかの不安はあまり考えなくても良いでしょう。
なぜなら、ほとんどの授業がマンツーマンで自分に合ったレッスンだからです。
一日数コマはグループレッスンがある学校もありますが、コースによってグループレッスンをなくしたり減らすことができると思うので、学校に相談してみてください。
ただ、不安でいっぱいだったとしてもグループレッスンを受講することを私はオススメします。
グループレッスンは、同じように英語に苦手意識をもっている人と友達になったり、コミュニケーションを取るチャンスです!
英語ができなくても友達ができるか不安
この不安は国籍の違う友達ができるか不安に不安に感じている方が多いと思いますが、英語ができるできないに関わらず友達はできます!
みんな同じ不安を抱いていており、少なからず同じ語学学校を選んだという共通点があるからです。
共通言語がなくて会話ができなくても仲良くなりたいなら、少なくとも好意は伝わるはず!
ただ友達ができたからといって英語が話せるに越したことはありません。
友達ができると、もっとおしゃべりしたくなって英語学習のモチベーションが上がり一石二鳥なのでぜひぜひ友達は作ってみましょう。
- 「どんな職業に就いているの?」、「どうしてセブ留学に来ているの?」等その人のバックグラウンドを聞いてみる
-
「宿題やった?」、「分からないところがあるんだけど…」等グループレッスンが同じ人に話しかけてみる
- 「週末はどこに行ったの?」等の会話から次の約束をとりつける
ルームメイトと仲良くできるか不安
ルームメイトは一番近くで生活することになるので、英語を一番話しやすくなります。
例えば、部屋の電気やゴミ捨て、シャワー等設備に関して事務的に話さないといけない場面や、一緒に部屋で自習することもあると思います。
どれだけ会話がなくても一緒に生活しているうちに、共通の話題がおのずと見つかるのです。
ルームメイトが国籍の違う人だった場合は、英語を話すチャンスなので積極的に話しかけにいきましょう。
運良くルームメイトと相性が良いなんてことがあれば、自分の部屋が一番落ち着く場所になるかもしれません。
いくら言語が通じる日本人であっても相性の良し悪しはあるからです。 ルームメイトが学校の規則を破っている等でトラブルになるのを防ぐために学校側も何らかの対応をしてくれます。 私はルームメイトがベトナム人の小学生だった時、私のロッカーやカバンから私物を取り出して使ったり、食べ物を食べられたりを何度もされたので部屋を変えてもらいました。
マンツーマンの先生と上手くやっていけるか不安
原則として学校の先生はプロとして慣れているので、こちらが不安に感じていても上手くやろうとしてくれるので安心してください。
ただ先生と上手くやっていくことは大切ですが、仲良くすることではなく、英語を学ぶことが目的なので、合わないと感じたら先生を変更してもらうことも視野にいれてみましょう。
もちろん先生も人間なので、わけも分からず変更されれば悲しみます。
できる限り先生に自分の意思を伝えたうえで、どうしても合わないと感じたら変更してもらいましょう。
- 先生が内職をしていたり、フィリピンなまりがきついなど先生として質が悪くないかどうか
- 仲良くなりすぎて先生が一方的に話すばかりの授業になっていないか
- 長く同じ人のアクセントを聞いていることで、同じ人の英語で耳慣れしすぎていないか
- 上記を先生に要望したら直してくれるかどうか
現地の食生活に関する不安
セブなら食生活に不満でも日本食のレストランがたくさんあるので安心です。
「水道水は飲まない」、「路上で売られているものは買わない」等自分の体調に合わせて気を付けていれば大きなトラブルになることはないでしょう。
しかし、海外で日本食を食べるのは少しお金がかかってしまいます。
どうしても不安な人は日本資本の学校を選ぶ、インスタントの日本食を持って行く等の準備をするのがオススメです。
日本の友達が恋しいとき
親しい友人が誰もいなくて孤独でいっぱいになるときってありますよね。
そんなとき私は、自分のつらさに合わせて下記のように対処していました。
恋しいレベル2:日本の親しい人に電話する …セブだと時差が1時間しかないので気軽に電話もできちゃいます。親しい人の声を聴いているだけで励まされます。
恋しいレベル3:語学学校で出会った人に不安を共有する …抱いている不安は実際に体験している人が一番理解できます。なので同じ環境下にいる語学学校にいる人と不安を共有することで、気が軽くなったり、新たな対処法ができたりしました。(ちなみに私が語学学校の友達に相談したところ、きっと疲れているから1日だけ授業を休んでみたら?という提案をもらいました。)
現地の治安が安全かどうか不安
セブは比較的、治安が良いと言われていますが、日本ではないので最低限の注意を払うことは必要です。
夜中に出歩かない、スリには気を付ける、学校のルールを守る、など基本的なことに気を付けていれば大きなトラブルに巻き込まれることはないでしょう。
- スリ…リュックを背中に背負いながら歩いているときやジプニーの移動中等2,3度やられました。気を付けていたつもりだったのですが、プロの手際の良さに何度も驚かされました。
-
何かの勧誘…モールを歩いていると親しげに話しかけてくるおばさんにどこかに連れていかれそうになりました。怪しい人の相手をしないようにしましょう。
危険は潜んでいるものの、リュックを前に背負う、ジプニーには乗らない、怪しい人の相手はしないなどの基本的なことを守っていれば本来トラブルに巻き込まれることはないのです。
慣れない生活での不安
日常生活で普段使っているものをいくつかセブに持って行きましょう。
なにもかもが慣れない環境では落ち着きませんよね。
いつも使っているタオル、お気に入りのシャンプー、使い慣れた筆記用具など持っていると落ち着くようなものがあると少しだけ安心感に繋がります。
ちなみに私の場合は、いつも使っているタオルとアクセサリーでした(笑)。
どうしても日本が恋しいとき
もし本当に日本が恋しくてたまらなくなったら日本に帰りましょう!
上記の不安すべて備えてもやっぱり一時的でしかありませんし、どうしても日本が恋しくなるときってありますよね。
特に長期の留学の方に多いと思います。
セブ留学に英語を学びにきているのに勉強に身が入らなくなったり、精神的に病んでしまっては本末転倒です。
ちなみに私はフィリピンの祝日で3連休があったので一時帰国しました(笑)。
これは経済的に余裕がないとできないですが、日本でしか満たすことができないと自分で判断したなら視野にいれてみてもいいかもしれません。
まとめ:不安を解消して楽しい留学ライフを!
いかがだったでしょうか。
セブは日本に近いのであまり大きな不安はないという方も、海外慣れしていなくて不安がいっぱいという方もいると思います。
不安の多い少ないにかかわらず、みなさん同じような不安を抱えているので安心してください。
この記事でセブ留学の不安をなるべく解消できればと思います。
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