【保存版】世界一周で必要な予防接種を受けるまでの4つのステップ

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セブにある旅人のための英会話スクールCROSS×ROADでライターをしていたあゆみです。

これから世界一周しようとしている人にとって悩ましいことの一つに、予防接種があると思います。

「予防接種って必要なの?」

「予防接種の受け方がよくわかんない!」

「どの予防接種受けたらいいの?」

あゆみ
っていうのが本音ですよね?

そんな皆さんに、予防接種について何から考えて、どのように行動したらいいのか、これから4つのステップに分けて詳しくご説明したいと思います。

 

 

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【ステップ1】自分の世界一周のスタイルに必要な予防接種を選ぶ

まず、自分が世界一周に行こうと思っている期間や地域が、予防接種を打つ必要があるのか調べる必要があります。

 

行く地域別に、必要な予防接種が決まっている

どの予防接種を打った方がいいのかは、「厚生労働省検疫所FORCE」で確認することが出来ます。

この情報によると、およそ1ヶ月以上海外に滞在する場合は、長期滞在とみなされ予防接種を受けた方がいいとされています。

世界一周の場合、ほとんどが1ヶ月を超えるので、予防接種を受けるべきです。

さらに、行く地域別に打つべきワクチンの詳細は以下の表のようになっています。

地域及び滞在期間

黄熱

ポリオ

麻しん※1

日本脳炎

A型肝炎

B型肝炎

狂犬病

破傷風

東アジア

短期

   

 

     

長期

   

東南アジア

短期

   

 

     

長期

   

南アジア

短期

   

 

     

長期

 

中近東

短期

   

 

     

長期

 

 

太平洋地域

短期

   

 

     

長期

   

 

オセアニア

短期

   

         

長期

   

       

北アフリカ

短期

   

 

     

長期

 

 

中央アフリカ

短期

 

 

     

長期

 

南アフリカ

短期

   

 

     

長期

 

 

北・西ヨーロッパ

短期

   

         

長期

   

     

東ヨーロッパ

短期

   

         

長期

 

 

南ヨーロッパ

短期

   

         

長期

   

 

ロシア

短期

   

         

長期

   

 

北米

短期

   

         

長期

   

     

中南米

短期

 

 

     

長期

 

 

◎:予防接種をおすすめしています

〇:局地的な発生があるなど、リスクがある場合に接種を検討してください

●:黄熱に感染するリスクがある地域

※1:今までに2回接種の既往がない方、もしくは接種既往が不明の方に予防接種をおすすめしています。

(引用:厚生労働省ホームページ

 

この表を見てみると、以下のことがわかります。

危険な地域を除いて世界中を周りたい場合
  • A型肝炎
  • 破傷風
  • 麻しん(※子供の時に2回接種していない人)

 

中長期的に危険がある地域にも行く可能性がある場合
  • 黄熱
  • ポリオ
  • 日本脳炎
  • B型肝炎
  • 狂犬病

 

黄熱病に関しては、黄熱予防接種証明書(イエローカード)を入国や出国時に要求する国や、乗り継ぎの時にも要求する国があります。

以下の国に行く可能性のある人は黄熱の予防接種を受けなければいけません。

(引用:厚生労働省ホームページ

 

それぞれのワクチンで予防できる病気

それではこれから、それぞれのワクチンでどのような病気を予防できるのか、ご紹介したいと思います。

黄熱

黄熱は蚊によって媒介されるウイルス性の感染症で、致死率は5~10%ですが、流行時や免疫をもたない渡航者などでは、60%以上に達するという報告もあります。

潜伏期間は3~6日で、発熱、頭痛、背部痛、虚脱、悪心・嘔吐を発症します。 発症後3~4日で症状が軽くなり、回復することもあります。 しかし、重症例では、数時間から2日後に再び悪化し、発熱、腎障害、鼻や歯根からの出血、黒色嘔吐、下血、子宮出血、黄疸などがみられます。

アフリカや南米の熱帯地域に渡航する人におすすめするワクチンです。

ポリオ

ポリオはポリオウイルスによって、急性の麻痺が起こる病気です。かつては、小児麻痺と呼ばれていました。潜伏期間は、3~21日で、感染者の90~95%は症状が出ませんが、約5%には発熱、頭痛、のどの痛み、悪心・嘔吐、倦怠感などの症状が見られます。

ポリオが流行しているアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンのほか、ポリオが発生している国に渡航する人は接種しましょう。特に、1975年(昭和50年)から1977年(昭和52年)生まれの人は、ポリオに対する免疫が低いことがわかっているので、追加接種を検討したほうがいいです。

麻しん

主に小児期に発症する感染力の強い全身性感染症です。10~12日間の潜伏期ののち発熱や咳などの症状で発症します。 38℃前後の発熱が2~4日間続き、倦怠感があり、咳、鼻みず、くしゃみ、結膜充血、目やに、光線過敏などの症状が現れて次第に強くなります。現在は子供の時の定期の予防接種で2回接種が行われています。

麻しんにかかったことがない方で、麻しんの予防接種を受けたことがない方や1回しか接種していない方、または予防接種を受けたかどうかがわからない方にワクチン接種をおすすめします。

日本脳炎

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを保有する蚊に刺されることによって起こる重篤な急性脳炎で、死亡率が高く、後遺症を残すことも多い病気です。急激な発熱と頭痛で発症し、2~3日で39~40℃以上となり、全身の違和感、嘔吐、下痢、髄膜刺激症状が出現します。

その後、意識障害、光線過敏、筋肉の強直、不随意運動、振戦、麻痺、けいれんなどが出現します。流行地(東アジア、南アジア、東南アジア)へ行く人におすすめするワクチンです。

A型肝炎

A型肝炎は食べ物から感染する病気です。発熱、全身倦怠、吐気、嘔吐、黄疸などの症状が1~2週間続きます。また肝臓疾患の目安となる、ASTやALTなどの数値が異常に高くなります。 一般的に、2~3ヵ月で自然に治り、慢性化することはありません。

しかし、重症になると1か月以上の入院が必要となる場合があります。アジア、アフリカ、中南米に広く存在し、途上国に1か月以上滞在する人におすすめするワクチンです。特に60歳以下の人は抗体保有率が低いため、接種をおすすめします。

B型肝炎

以前は輸血や医療従事者の注射針による針刺し事故など血液を介した感染が問題とされていましたが、現在ではB型肝炎(活動期)の母親から生まれる新生児期を中心とした感染と、思春期以降の性行為(唾液や体液の濃厚接触)を通じた感染の2つが主な原因となっています。

全身の倦怠感、食欲不振、吐き気、発熱、肝臓の腫れ、黄疸などが症状として現れます。 B型肝炎が自然治癒しない場合は感染した状態が続きます。

狂犬病

狂犬病は、発病すればほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。

イヌだけでなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に咬まれることによって感染する危険性が高く動物と直接接触し感染の機会の多い場合や、奥地・秘境などへの渡航ですぐに医療機関にかかることができない人におすすめするワクチンです。

破傷風

破傷風菌は世界中の土壌の至る所に存在し、日本でも毎年患者が発生しています。潜伏期間は3~21日で、歯ぎしり、首筋の張り、寝汗といった症状がでて、口を開けにくくなり、食事が困難になります。

その後唇が横に広がって少し開き、ひきつり笑いをしているように見える特徴的な症状が現れます。首、さらには背中が硬直し、全身のけいれんが生じます。重篤な患者では呼吸筋の麻痺により窒息死することがあります。

破傷風は傷口から感染するので、いろんなことに挑戦してケガをする可能性の高い人におすすめするワクチンです。特に、途上国では、ケガをしやすく、命に関わることもあるので、接種したほうがいいです。

破傷風ワクチンは1968年(昭和43年)から始まった3種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日せき)に含まれていますので、定期予防接種で破傷風・ジフテリアワクチンを12歳の時に受けていれば、20代前半位までは免疫があるので、接種は不要です。

 

【体験談】実際にこうやって打つワクチンを決めた

私たちの場合、以下の5つの予防接種を打つことに決めました。

  1. 黄熱
  2. 日本脳炎
  3. A型肝炎
  4. 狂犬病
  5. 破傷風
あゆみ
アフリカや南米、東南アジアなど、発展途上国に行こうと考えており、いくつかの国では、入国時にイエローカードの提示を求められるので、黄熱は受けました。

しかし、B型肝炎は、注射針や唾液や体液の濃厚接触がない限りかからないというので、必要ないと感じました。また、麻しんに関しては子供のころに2回受けていたので、今回は検討しませんでした。

ポリオに関しては、アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンに行く予定がないことや、1975年(昭和50年)から1977年(昭和52年)生まれではなかったことから、接種はしないことにしました。

 

 

【ステップ2】世界一周の予防接種を受けられる病院を決める

必要な予防接種が決まったら、予防接種を受けられる病院を探しましょう。

大都市であれば、長期旅行をする人用に予防接種を実施している病院が必ずあります。

 

国内で予防接種を受ける

全国の検疫所

全国の検疫所で予防接種を受けることが出来ます。

黄熱に関しては、どの検疫所でも受けることができ、予防接種料は11,180円です。どの検疫所も予約があらかじめ必要です。他の予防接種に関しては、受けられる検疫所とそうでないところがあります。

東京のふたばクリニック

東京近郊に住んでいる世界一周をしようとしている旅行者には有名な病院です。比較的安く予防接種を受けることが出来ます。

大阪市立総合医療センター

大阪近郊に住んでいる人はここで受ける場合が多いようです。黄熱の予防接種も取り扱っているので、一気にすべての予防接種を相談し、受けることが出来ます。

名古屋の名鉄病院

名古屋で世界一周旅行者に有名な病院と言えばここです。相談などのサービスもしっかりしてくれるそうです。

上記の3つの病院でそれぞれの予防接種を接種するとなるとどれぐらいの金額がかかるのか見積もりました。

効果を持続させるためには、日本脳炎、狂犬病、A型肝炎、B型肝炎は3回受けないといけないので、×3した金額を合計にしています。

 

ポリオ

麻しん

日本脳炎

A型肝炎

B型肝炎

狂犬病

破傷風

合計

ふたばクリニック

6000円

5000円

8000円x3

6500円x3

4800円x3

9200円x3

6000円

102500円

大阪市立総合医療センター

8640円

6480円

6480円x3

7020円x3

5400円x3

12420円x3

4320円

113400円

名鉄病院

9300円

6200円

6500円x3

7800円x3

5200円x3

10000円x3

4200円

108200円

一つ一つのワクチンが結構高く、すべてのワクチン+黄熱を受けることにしたら、12万円以上の痛い出費になってしまいます。

 

海外で予防接種を受ける

予防接種は、国内だけでしか受けれないというわけではありません。海外でも受けることができます。

タイのスネークファーム

とくに旅人たちの間では、タイのバンコクのスネークファームが有名です。正式名称は「Queen Saovabha Memorial Institute and snake farm」

ここは予約なしで、日本よりも安価で予防接種が受けられます。

 

【体験談】実際にこうやって予防接種の病院を決めた

私は、自分の受けようとしている予防接種の金額を計算しました。

黄熱、日本脳炎、A型肝炎、狂犬病、破傷風のすべての金額を比較したところ、タイが圧倒的に安く、さらに予約も不要だということで、タイで受けることにきめました。

 

黄熱

日本脳炎

A型肝炎

狂犬病

破傷風

ふたばクリニック

11180円

8000円

6500円

9200円

6000円

大阪市立総合医療センター

11180円

6480円

7020円

12420円

4320円

名鉄病院

11180円

6500円

7800円

10000円

4200円

スネークファーム

4050円

(1200バーツ)

1550円

(460バーツ)

5100円

(1500バーツ)

1350円

(400バーツ)

2150円

(630バーツ)

(1バーツ=3.4円)(2018年11月時の料金)

 

【ステップ3】世界一周に間に合うように予防接種のスケジュールを決める

打つワクチンと病院が決まったら、病院の先生と一緒にスケジュールを決めます。

各ワクチンごとの打つ回数と持続期間

各ワクチンごとに効果を持続させるために打たなければいけない回数が決まっています。一緒に打った方がいいワクチンの組み合わせや、逆に一緒に打ってはいけない組み合わせもあるため、何度か病院に通うことになるでしょう。

それぞれのワクチンの打つ回数と、効果の持続期間についてご紹介します。

黄熱

1回の接種で、接種後10日目から生涯有効です。

ポリオ

1回の接種で、接種後10年間有効です。

麻しん

1回の接種で、接種後15年間有効、2回の接種でほぼ生涯有効です。

日本脳炎

1~4週間隔で2回接種し、1年後追加接種を1回します(基礎免疫が完了)。基礎免疫の完了後は、1回の接種で4~5年間有効な免疫がつきます。

A型肝炎

2~4週間隔で2回接種します。6か月以上滞在するのであれば6か月目にもう1回接種すると約5年間効果が続くとされています。

B型肝炎

4週間隔で2回接種し、さらに、20~24週間後に1回接種します。

狂犬病

4週間隔で2回接種し、さらに6か月から12か月後に3回目を接種します。

破傷風

定期予防接種で破傷風・ジフテリアワクチンを12歳の時に受けていれば、1回の追加接種で10年間有効です。

 

【体験談】実際にこうやってスケジュールを決めた

私は、スネークファームの先生と一緒にスケジュールを決めました。

そのスケジュールがこちらです。

最初
  • 黄熱病
  • 日本脳炎
  • 狂犬病
2週間後
  • 破傷風&ジフテリア
  • A型肝炎
  • 狂犬病(第2回目)
4週間後
  • 破傷風&ジフテリア(第2回目)
半年後
  • A型肝炎(第2回目)
  • 狂犬病(第3回目)
  • 日本脳炎(第2回目)

日本のワクチンとは少し違うようで、日本脳炎とA型肝炎に関しては、2回受ければいいようでした。ただ、効果を持続させるためには半年後に受けないといけないようです。

あゆみ
この時に、破傷風の予防接種を小さいころに受けていたことを伝えるのを忘れてしまったため、間違えて破傷風の予防接種を2回打つスケジュールになってしまいました笑

 

 

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【ステップ4】いよいよ世界一周へ!予防接種を受けにいく

実際に私がタイのスネークファームで予防接種したときの様子についてご紹介します。

予防接種当日の流れ

あゆみ
これが、タイのスネークファームです。
あゆみ
まず最初に問診票を記入します。名前、住所、性別、国籍、パスポート番号を記入し、持病があるか、アレルギーがあるかどうか記入します。
今まで受けたことがある予防接種にチェックをします。
あゆみ
さらに、旅行する理由や旅行スタイル、行く国を記入します。私たちは行きたい国がはっきり決まっていなかったので、行きたい地域(南米、アフリカなど)と記入しました。
あゆみ
レセプションで初診料の20バーツを払ったあと、血圧と脈拍と体温を測ります。
あゆみ
そして、先生との診察です。これから行きたい国と自分が今まで受けた予防接種の情報をもとに、受けた方がいいワクチンやスケジュールを相談します。
あゆみ
私たちはこの日中に1回目を打ちたかったので、スケジュールを決めた後今日打つワクチンの処方箋を出してもらいました。そしてすぐ隣の薬局でワクチンを購入。この時に診察代の50バーツを払いました。
あゆみ
ワクチンを持って診察スペースに戻ると、看護師さんが買ったワクチンを打ってくれます。

黄熱の予防接種が終わった段階でイエローカードをもらうことが出来ます。そのほかに受けたワクチンもイエローカードに書き足していきました。

 

 

世界一周の予防接種を受ける際の5つの注意点

1つ目:副作用が発生する場合がある

軽い症状ですが、数%〜10数%の割合で発熱、頭痛、筋肉痛、その他の症状が数日続く場合があります。

注射を打ったところが赤くなったり、腫れたり、痒くなったりもします。抵抗力が弱い人の方が副作用があらわれやすいようですが、予防接種を打った数日間は観光の予定を入れず、宿で安静にするようにしましょう。

お酒やたばこも控えたほうがいいですし、過去にアレルギーなどで副反応が出たことがある人は事前によく調べておくべきでしょう。

多くは2〜3日で良くなるようですが、もし10日以内に高熱やけいれん・その他明らかな異常と思われる症状が出た場合は速やかに医師の診断を得ましょう!

あゆみ
私も打った直後は腕の重さを感じ、翌日まで体のだるさを感じて宿で安静にしていました。

 

2つ目:診察は全て英語でやり取り

自分の受けたい予防接種の英語名を知っておくと診察がスムーズに進むでしょう。

英語がある程度できる人でもワクチンなどは専門用語なので、事前にメモして発音できるようにしておくと良いです。

どのワクチンを受ければ良いか分からない場合は “Which vaccines do I need if I will visit(国名orエリア)?” と聞けばドクターが教えてくれます。

 

3つ目:支払いは現金(タイバーツ)のみ

日本で受けるなら例外ですが、タイのスネークファームで受けるのなら、クレジットカードは使えませんので現金を用意して行きましょう。

日本と比べて費用がかなり安いので大した金額ではないので(3000〜4000バーツ程度)すぐ用意できるはずです。

 

4つ目:体調不良だと受けられない

当然ですが、体調が優れていない場合は予防接種を受けることができません。

37.5℃の発熱があると摂取を断られます。

 

5つ目:ワクチンの在庫切れの場合がある

ワクチンの在庫がない場合もあります。その場合はいつ希望のワクチンが手に入るか分からないので、余裕を持ったスケジュールにしておきましょう。

病気の流行状況などによっては接種できない可能性があることも知っておいてください。

 

世界一周の予防接種のまとめ

何の予防接種を受けるべきなのか、受けるとしたらどこで受けられるのか、どれぐらいお金がかかるのか、スケジュールはどのようになるのかについて、紹介しました。

私たちは、時間に余裕があったため、6か月東南アジアをぶらついている間にバンコクに何度か行って予防接種を済ませました。日本である程度予防接種を受けてから、世界一周中にタイで半年目の予防接種を受けてもいいかもしれません。

予防接種を受けずに世界一周する人もいますが、病気にかかったら予防接種以上にお金がかかるし、死の危険もあるでしょう。予防接種をきちんと打って、安心・健康な世界一周にしましょう。

 

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2 件のコメント

  • 海外での予防接種について質問があります。
    予防接種には期間がかかるので、1回目をフィリピンで受けて2回目を
    タイで受けてとか、違う医療機関をまたいで受けることは出来ますか?

    • 熊澤様
      初めまして。返信が遅くなりまして大変申し訳ございません。
      セカパカサイトへの訪問ありがとうございます。予防接種に関する質問、他国をまたいで受けることができるかどうかですが、接種は可能です。渡航先で予防接種を受ける際に、
世界保健機関WHO発行の国際予防接種証明書(通称イエローカード)にご自身が受けた予防接種のワクチン内容を記載してもらい他の医療機関で予防接種を受ける際に提示してください。
      熊沢様にとって素敵な旅になりますように✨

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    ABOUTこの記事をかいた人

    2014年5月~2017年4月まで夫婦で3年間世界一周をしていた、あゆみです。好きな場所は南米。特技は旅行先での沈没。お酒をこよなく愛するバックパッカーです。 世界一周中のブログはこちらです!! http://trip-holic.com