世界一周する人必見!旅中に注意してほしいトラブル12選

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セブにある旅人のための英会話スクールCROSS×ROADでライターをしているあゆみです。

旅をしていると、大なり小なり回避できないようなトラブルに見舞われます。私も世界一周をしている間にいろんなトラブルに見舞われました。そして、トラブルの種類も実に様々です。

今回、私の経験をもとにどのようなトラブルがあるのかご紹介したいと思います。これから旅に出る人は、このようなトラブルがあることを頭の片隅に置きながら、旅をするといいかもしれません。

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1.移動中にて

①.飛行機に乗り遅れる

 旅中に、飛行機に乗り遅れるというトラブルをよく聞きます。その原因はいろいろありますが、空港まで行く道が混みすぎていて、飛行機のチェックイン時間に間に合わなかったという場合が多いです。

日本の場合、空港まで行く方法は、バス、電車、タクシー、地下鉄などさまざまな手段があり、道が混んでいた場合、電車や地下鉄に乗り換えれば間に合います。

しかし国によっては、バスかタクシーでしか行く手段がない場合があります。特に発展途上国ではそうです。そういう国に限ってすごく交通渋滞が起こり、車が全く進まなくなって間に合わなかった・・・ということが多いです。

私は、エジプトのカイロで飛行機に乗るときに、宿のスタッフからこんなことを言われました。

「明日飛行機に乗るんなら、搭乗時間の6時間前に出発した方がいいよ。道が混んでて全く動かないときもあるから」

ちゃんと言われた通り6時間前に出ましたが、道は劇混み、空港に着いてもチェックインカウンターが劇混み、セキュリティーチェックも劇混み・・・本当に搭乗時間ギリギリになって、驚きました。

余裕をもって行動することの大切さを知りました。

また、飛行機のチケットを1日勘違いするという人もいました。深夜フライトによくありがちです。チケットに「1月13日の0:05」と書いてある場合、1月12日の深夜便なのですが、

1月13日の深夜便と勘違いして、空港に向かったら実は1日前に出発していた、ということがありました。日付をまたぐフライトだと勘違いをすることが多いので、注意しましょう。

②.バスが立ち往生する

 バスのメンテナンスが不十分だったり、未舗装の道だと、バスが立ち往生するトラブルに遭うことがあります。先進国や日本ではバスの車検はありますが、発展途上国ではバスの車検などありません。

「何でこんなボロボロのバスが走ってるの?」「このバスでちゃんと目的地までたどり着くの?」と不安に思うことばかりです。コンクリートで舗装されていない道路も多く、タイヤがはまって動けなくなったりします。

私は、ボリビアのサンタクルスからパラグアイのアスンシオンまで1泊2日の国際バスを使って移動しました。国際バスと言っても形ばかりで、クーラーなどついておらず、椅子のリクライニング機能も使い物にならない状態でした。

深夜、突然バスが止まりました。私は「もう国境に着いたんだけど、出国審査のオフィスがまだ開いていないから開くまで待つんだろう」と思っていました。

しかし、朝になっても昼になってもバスは一向に動かなかったので様子を見てみると、なんと運転手がボンネットを開けて修理していたのです。しかし、どうしても直らないようで新しい替えのバスを待っているようでした。

全行程の4分の1しか過ぎていないのに、予定到着時刻はとっくに過ぎてしまいました。結局新しいバスが夕方ごろに到着し、それに乗り換えて(これもビックリするぐらい古い)その日はボリビアの国境を越えて夜になってしまいました。

しかし、不幸は次々に襲ってきます。ボリビアの出国審査を終え、パラグアイの入国審査に向かっているとき、激しいスコールに襲われます。

雨は1時間ほどでやみましたが、舗装されていない道は洪水状態になっており、バスの前を走っていた大型トレーラーがはまって、道をふさいでいたのです。

皆で救出を試みるも、トラックが大きくてびくともせず・・・結局2日目の夜は、バスの前で皆でキャンプファイヤーをしてレッカーが来るのを待ちました。次の日、昼前にレッカー車が来て、ようやくバスが発車することが出来ました。

結局、24時間だと言われていたバスの旅が50時間にもなってしまったのです。

③.ぼったくりに遭う

 新しい都市に着いた瞬間、宿まで行く道中でぼったくりに遭う旅行者は多いです。行ったことのない国だと、物価の相場がなかなかわからないものです。その隙をついて、騙してきます。

私は、フィリピンのセブ空港にたどり着いて、宿まで行くのにタクシーを使いました。タクシーはメーターを使わなければいけないのですが、そういうことを知らないだろうと思っているタクシーの運転手が、メーターを使った場合よりも高値で言ってきました。

国によっては、何十倍も吹っかけてくるので注意が必要です。インドは特にぼったくりがひどいです。リキシャという乗り物に乗ったら、普通の3倍~10倍ぐらいの値段を言われるそうです。

私は、エジプトでバスに乗るときにある男と一言喋っただけで、「紹介料」と言って、2倍もの運賃を請求されたことがあります。そいつは、私から受け取ったお金のうち正規の金額を運転手に渡して、マージン料として自分で持ち去っていったのです。

また、食堂に入っても普通の3倍以上の値段を言われたりしたこともあります。ある程度交渉しますが、ぼったくりも旅の思い出と割り切った方が楽かもしれません。

2.銀行にて

④.ATMでお金やカードが出てこない

 ATMを使用するとき、日本ではあまり考えられないようなトラブルが起こります。まず、ATMでお金をおろしたのにキャッシュカードがそのまま吸い込まれて出てこないというものです。

私は実際に体験したことがありませんが、友達がフィリピンで2回も被害に遭いました。その場合は冷静にATMの銀行に連絡すれば、カードは返ってきます。さらに、ATMからお金が出てこないというトラブルもあります。

ただATMにお金が十分に入っていないだけという可能性があるので、こういうことがあってもすぐに対処してもらえるように、なるべく銀行の支店が開いている時間に、銀行に併設されているATMを使うようにしましょう。

⑤.スキミング被害に遭う

 スキミングとは、カード犯罪で多く使われる手口の一つです。スキミング犯はATMにキャッシュカードに書き込まれている情報を抜き出せるような装置を取り付け、そのATMを使った人のカード情報を盗み、全く同じ情報を持つクローンカードを複製します。

そして、そのカードを使って知らない間にお金を引き出すのです。このトラブルの怖いところは、こまめに自分の銀行口座をチェックしていなければ、いつの間にか口座からお金がなくなっていた、ということになりかねないところです。

また、スキミングにあったことが分かった場合、カード会社に連絡してカードを止めてもらわなければならないので、もうそのキャッシュカードが使えなくなります。

私はペルーで、お金を引き落とすのに使っていたキャッシュカードのスキミング被害に遭ってしまいました。

幸いスキミングの被害に遭った後すぐにカードを止めることができ、カード会社からもお金が返ってきたのですが、ATMで他のクレジットカードでキャッシングを試みたところ、どれも使えず・・・。

地球の真裏で現金を入手する手段がなくなってしまったのです。結局新しいキャッシュカードをブラジルに送ってもらうことにしましたが、2か月弱も足止めを食らってしまいました。

⑥.偽札をつかまされる

 両替商から両替したお札に偽物が混ざっていることがあります。中国では、ATMから出てくるお金が偽物の場合もあるようです。正規の為替ルートよりもだいぶいいレートで両替をしてくれようとする両替商とやりとりすると偽札をつかまされるトラブルに遭いやすいです。

私は、エクアドルにいるときに、偽札をつかまされたことがありました。エクアドルではUSドルを使うのですが、ある日スーパーで買い物をして5ドル札を出したら

「これ、偽物よ」

と店員に言われました。確かに本物と見比べてみたら、クオリティーが全然違いました。まだ5ドル札なのでよかったですが、100ドル札など最高額紙幣にはさらに注意が必要です。

犯人にとって、その国の最高額紙幣の偽札を作るのが一番コストパフォーマンスがいいので、偽札の可能性が高くなります。最高額のお札を大量に手に入れるときなどは偽札じゃないかチェックするポイントを予習しておいて、両替した方がいいです。

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3.宿にて

⑦.設備に難がある

 安宿では、シャワーのお湯が出なかったり、wifiがうまくつながらなかったり、トイレの水が流れなかったりするなどのトラブルがあります。

私がペルーのマチュピチュで泊まった宿では、同様のトラブルがありました。マチュピチュは高地にあるため結構寒く、お湯でないとシャワーを浴びることがおっくうになります。

私が入った宿は、お湯がちゃんと出て、wifiもちゃんと使えるということだったので、多少金額は高かったですが、泊まることにしました。しかし、ふたを開けてみれは、wifiは部屋の中ではかすかに入るだけで、お湯も全く使えませんでした。

お湯が使えないことをスタッフに言うと、直してくれましたが結局すぐにお湯が出なくなり、またスタッフを呼び出して、直してもらうもすぐに出なくなり・・・そのやり取りを何回か繰り返したら、結局最後にはスタッフを呼んでも直しに来てくれず、「明日にならないと直らない」と言われたのです。

wifiとお湯ありきでチェックインしたのにそれが全く使えないし、スタッフの態度は最悪だし、マチュピチュに来たのにシャワーすらも浴びれず、本当に最低な夜を過ごしました。このように宿の設備が不十分だとだいぶストレスになります。

⑧.ベッドバグにかまれる

 ベッドバグ(南京虫)に嚙まれるという被害は、アフリカやアジアなどで結構聞きます。ベッドの内側に住んでおり、寝てる間に私たちの体を刺します。ベッドバグに刺されると、翌日以降とても強いかゆみに襲われ、居ても立ってもいられないほどです。

ベッドバグは不衛生なベッドにいる可能性があるので、そのようなベッドがある宿に泊まらないか、泊まるとしたらビニール袋をベッドにひいたり、ベッドの上に寝袋で寝たりする対策が必要でしょう。

⑨.盗難に遭う

 宿での盗難被害は、特にドミトリーで起こります。ドミトリーは不特定多数の人が同じ部屋を共有するので、ドミトリーにいる人にものを盗まれる可能性があります。貴重品は常に自分で持ち歩くか、受付に預けておくことをお勧めします。

鍵付きのロッカーが設置されているドミトリーもありますが、鍵をこじ開けられ中身をすべて盗まれてしまった旅人もいました。こういう被害は少ないですが、起こりうるんだということを頭に置いておいた方がいいです。

また、夜遅くにドミトリーに泊まって、朝早く出ていった人に、自分の荷物を盗られていたという人もいました。これは常習的な犯人の仕業です。自分の荷物はワイヤーロックなどでベッドに括り付けておくなど、工夫をする必要があります。

4.街にて

⑩.強盗に遭う

 よくある被害ではありませんが、一度トラブルに遭うと金銭的にも精神的にもきついのが強盗です。

強盗についての被害や、対処方法についてまとめた記事があるので、こちらを見てみてください。

世界一周中に強盗に遭ってしまった時の対処法と予防法

⑪.スリ、置き引きに遭う

 世界一周をしていて、思いのほか多いトラブルがスリ、置き引きです。特に、発展途上国だけではなく先進国での被害が多いというのも特徴です。スリの手口はさまざまです。

地下鉄に乗っていたら、カバンのチャックを開けて財布などを盗もうとしてくることがあります。また、バスに乗るために交渉していたら、いつの間にかカバンが開けられて、財布やカメラが盗まれていたということもあります。

置き引きの手口もさまざまです。ホテルのレセプションで宿泊の手続きをしているとき、カバンから目を離したすきに盗られていた、ということがあるようです。また、公衆トイレに行くためにドアの外側にカバンを置いていたら、出たときにはなくなっていた、という話も聞きます。

自分一人ではなく、集団で旅行をしていると、どうしても気が緩みます。誰かがカバンを見ているだろうと思い込み、カバンを監視する目がおろそかになってしまい、いつの間にか荷物がなくなっていた、ということもあります。

⑫.偽オフィサーに騙される

 偽オフィサーというのは、日本ではほとんど見かけないですが、海外ではよく見かけます。警官や、切符の確認をする車掌、イミグレーションオフィスのスタッフなどさまざまなオフィサーになりすまして私たちに近づいてきて、お金を騙し取ろうとします。

偽物は、制服や偽造したオフィシャルカードのようなものを持っており、態度や口調でに騙されてしまいがちです、本来いるべき場所でない場所にいたり、別室へ連れて行かれるなことがあったら注意が必要です。

偽物と本物を見分けるのは難しいですが、私の経験上、道を歩いていてパスポートなどの提示を求められることはありません。もし、提示を求められたら偽オフィサーであることを疑いましょう。

5.トラブルに遭わないためには

 これまで、さまざまなトラブルについて紹介してきましたが、旅中にちょっとしたことを注意するだけで回避することが出来ます。

これから、注意すべき5点についてご紹介します。

  • その国の物価や適正価格を知っておく。

 ぼったくりや偽札をつかまされる原因は、物価や金銭事情について知らないことです。まず新しい国に入国するときは、その国の運賃や宿代、水代、ご飯代の大体の価格を調べておきましょう。

また、両替商と交渉するときに騙されないように大体の両替レートを調べておいたほうがいいです。

  • なんでもYesと言わず、人を疑う。

 騙す人が少ない日本で育った私たちにとって、人を疑うというのは難しいかもしれません。しかし、偽オフィサー、ぼったくり、盗難、強盗などが横行している海外では他人を疑ってかかることも必要です。

とにかくなんでも「はい」と言わずに、分からないこと、嫌なこと、おかしいことがあったら、「いいえ」という勇気を持ちましょう。

  • 荷物の管理には常に注意する。

 盗難、置き引き、スリなどのトラブルが多発しています。自分の持ち物は常にしっかりと管理しましょう。ローカルのレストランではテーブルの上にiPhoneを置いていても知らないうちに無くなっていたりします。常に監視しましょう。

  • 余裕を持った行動をする。

 飛行機の遅延、交通渋滞、バスの立ち往生など、不測の事態が起こった時のことを考えて、余裕を持ったスケジューリングが重要です。

例えば、LCCが到着して2時間後の飛行機はその前の飛行機が遅延したときのことを考えて取らないとか、バスが到着してすぐの飛行機は取らない、などです。

  • どうしてもヤバくなったらお金で解決する覚悟を持つ。

 いろいろ注意していても、どうにもならない瞬間がやってきます。ナイフや銃を突き付けられたり、命の危険を感じるようなトラブルに遭ってしまったら、お金で解決する勇気を持ちましょう。命あってこその世界一周です。

6.まとめ

 世界一周で起こる様々なトラブルについて紹介してきました。トラブルの話となるとどうしてもおびえさせるような話ばかりになってしまいますが、遭わないように注意することで、トラブルに遭う確率も格段に減ります。

最低限のことに注意しながら、楽しい世界一周旅行を送りましょう。

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2014年5月~2017年4月まで夫婦で3年間世界一周をしていた、あゆみです。好きな場所は南米。特技は旅行先での沈没。お酒をこよなく愛するバックパッカーです。 世界一周中のブログはこちらです!! http://trip-holic.com