不安解消!世界中のヒッチハイク場所が分かる「Hitchwiki」の使い方

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セブにある旅人のための英会話スクールCROSS×ROADでライターをしているユウヤです。

日本でヒッチハイクをしたことがあるという人も海外での経験は少ないのではないでしょうか。

日本でも海外でもヒッチハイク場所を探すポイントは同じですが、やはり初めて行く国で探すのは簡単ではありません。

しかし、HitchwikiというWebサービスを使えば、世界中のヒッチハイクポイントを簡単に見つけることができます。これを利用するだけでヒッチハイクのしやすさは大きく変わります。

今回は、僕が実際に旅で利用したHitchwiki(ヒッチウィキ)の使い方を紹介します。

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1.Hitchwiki(ヒッチウィキ)とは?

Hitchwiki(ヒッチウィキ)とは、世界中のヒッチハイク情報が載っている、世界をヒッチハイクで旅するために作られたガイドみたいなものです。ヒッチハイク版のウィキペディアといったところでしょう。

ヒッチハイクに関連する記事が5000件以上投稿されており、残念ながら日本語はありませんが9言語で記事が書かれている優れものです。

Hitchwiki

世界中の旅人が世界各地でヒッチハイクをした経験が共有され、ヒッチハイクポイントが載っている地図があるので、海外でヒッチハイクをするならぜひ活用しましょう。

ヒッチハイクする場所を適当に決めても構いませんが、その場所が全くヒッチハイクをする場所に向いてなかったりすると、ただ時間を無駄に過ごしてしまいます。ヒッチハイクをスムーズに成功させるためには場所選びから注意しましょう。

ヒッチハイクの場所選びやコツなどを知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい。

短時間で車に乗せてもらうためのヒッチハイクの完全攻略法

2.Hitchwikiの使い方

それでは、このサービスの使い方を説明していきます。

Hitchwikiにある情報は9ヶ国語ありますが、その中で最も多い情報量は当然英語です。情報は随時追加されているようです。

2−1.地図を元に具体的なヒッチハイクスポットを見つける

最初の画面から「MAPS」のタグをクリックすると世界地図が表示されます

各国に数字が表示されていますが、その数字の分だけヒッチハイクスポットの情報が載っているということです。過去に誰かがその場所でヒッチハイクをした意味でもあります。

日本は56の数字が表示されているので、56ヶ所のヒッチハイクスポットの情報が載っているということですね。

ヨーロッパは特に多いですが、アフリカや離島にもヒッチハイクスポットは存在するようです。

では次に地図を拡大してみましょう。ドイツ周辺の詳細を見てみます。

ドイツには2905の数字が表示してあるので、2905ヶ所ものヒッチハイクスポットの情報が載っているという事です。見た通りすごい量のスポットが表示されました。

地図上に表示されている◉の色によって評価の度合いが分かるので、参考にしやすいです。

6種類の◉印が表示されていますが、緑色は「very good」(とても良い)、黄緑は「good」(良い)、黄色は「average」(平均的)、オレンジ「Bad」(悪い)、赤色は「senseless」(参考にならない)、白色は「unknown」(未知数=評価なし)

緑や黄緑の◉印の評価が良い、つまりヒッチハイクに適してるという場所なのでぜひ参考にしましょう。

◉印をクリックするとその場所の評価の詳細が表示されます。

試しに首都のベルリン(Berlin)周辺に表示されている黄緑の◉印をクリックします。

右側にクリックしたポイントの情報が表示されました。

その場所の詳細の説明が1番上に記載されており、その下に評価の度合い、平均待ち時間、実際にその場所でヒッチハイクした人からのコメントが表示されます。

場所によっては、経験者のコメントが無かったり待ち時間が不明な場合もありますが、かなり参考になると思います。

2−2.オススメヒッチハイクポイントを探す

もう一つ別の使い方を紹介します。次は最初の画面から検索します。

右上の検索に、ヒッチハイクを始める場所の名前を入力します。

すると、その場所の詳細の情報が表示されます。

その国の簡単な情報が分かったり、検索地から行けるであろう目的地が表示されます。

この目的地を参考にするとヒッチハイクをする場所からスムーズに移動できるかもしれません。

また、ヒッチハイクスポット以外の情報も記載されている場合があります。

イタリアのミラノで検索すると、テント泊やキャンピングに適している場所の情報が載っていたり、無料で食事がもらえる場所が書いてあったり、バスキング(路上でパフォーマンスしてお金を稼ぐ方法)ポイントが分かったりします。

節約を目的としてヒッチハイクをする人も多いと思うので、このような情報もかなり役に立つのではないでしょうか。

これらの情報を得てヒッチハイクするポイントを決めたら、あとはスポットに行ってヒッチハイクを始めるだけです。

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3.まとめ

この「Hitchwiki」というWebサービスを使いこなせば海外のヒッチハイクも怖くありません。

ヒッチハイク経験者の情報を元に作られたマップなので、かなり当てに出来ると思います。場所選びがスムーズにかつ的確に分かるとヒッチハイクが格段に上手くいきやすくなります。

情報を上手く活用して海外でのヒッチハイクを成功させましょう。

そして世界一周中にヒッチハイクを上手く組み合わせて旅を楽しみましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

2年間世界一周していました。累計訪問国は約50ヵ国。 個人ブログ「Tabilog+」を運営。国内外問わずヒッチハイクしまくってました。 現在、フィリピン・セブ島にある語学学校「クロスロード」でインターン留学中。夢は日本の英語教育を変えること。