一人旅する人しない人!?女子だからこそ知っておいて欲しいメリット・デメリット

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こんにちは、みのり(@minotabi135)です☺︎

「女性 一人旅」 

あなたはこの言葉に対してどんなイメージを持ちますか?
自由?大人?自分探し?さみしい?孤独?

捉え方は人にって違いますが、ネガティブなイメージとポジティブなイメージどちらも秘めていますよね。
近年、国内外問わずに一人で旅に出る女性は増えている傾向にあると言われています。
私自身が旅に出ていた4年ほど前も女性で一人旅をしている人ってこんなにいるんだってくらい多くいました。

女性が社会にどんどん進出しているこの時代だからこそ、外の世界に飛び出す、つまり旅に出る女性も増えているのかもしれませんね。

そこで、今回は私が思う女一人旅のメリット・デメリット、それに加えて、ひとり旅を楽しむ方法を自分の経験を交えて紹介したいと思います。

 

  • 仲間と英語を勉強して旅の準備をしよう!
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そもそも、なんで女一人で旅をするの?



女性の一人旅に出る理由を調べたところ、特に多かった声は以下の通りです。

  • ひとりの方が自由で気楽に旅ができるから
  • ひとりの時間が欲しいから

また、インターネットやSNSを活用することで簡単に情報収集ができるようになり、旅に出るキッカケは昔よりもはるかに増えている傾向にあります。

事前にメリットを知っておくことで旅に対するワクワクが増えて、またデメリットを知っておくことで何か問題が起きた時も対処しやすくなるかと思います。
今回そのメリット・デメリットを3つずつあげてみたので、これから旅に出ようと思っている方や旅したい方はぜひ参考にしてみてください!

 

女一人旅のメリット【3つ】

兵役制度を終えたイスラエルの若者たちと国境越えツアー(ボリビア→チリ)

その1. 一人旅だからこそできる、人との出会い

旅は本当に出会いの連続です!

旅の醍醐味でもあるのが「旅先での出会い」これは決して一人旅に限ったことではありませんが、誰かと過ごしている人よりも一人でいる人に対しての方が周囲の人は話しかけやすいと思います。
だからこそ一人旅の方が知らない人と出会う機会、話す機会は多いのかもしれません。

旅先で出会う人が旅行者であっても現地人であっても、少しでも怪しさや嫌悪感といった半信半疑の気持ちがあるときは絶対に信用しないこと。「自分自身を守るのは自分だけ」大袈裟だけどこれくらいの気持ちを持つことも大切だと思います。

 

その2. 自分の成長を感じられるスキルアップへ

ひとり旅をするということで、とにかく自分への自信につながります!

  • 何かを調べる力や決断力
  • コミュニケーション能力
  • ワクワクや危険を察知するアンテナ

など、他にも様々なスキルに磨きがかかって確実に自己成長できる経験となります。
どこに行くにも何をするにしても調べたり予約したりするのは自分自身。それが一人旅。
もう、常にやらざるを得ない状況です。だからこそ気づかないうちにレベルアップできるはず。

 

その3. 何をするにも私の勝手。自由気ままな旅を楽しめる。

自由気ままな旅で思わぬ収穫もあるかもしれない!

朝起きる時間も寝る時間も、どこに行くかも何時に何を食べるかも全部自由。
計画していた予定を突然変更することだってできる。
全て自分次第の自分でアレンジする旅
誰かと過ごしたくなったらフラッと人が集まる場所へ顔を出してみたり、その日の気分でひたすら過ごしてみたりという場面行動で過ごすのも楽しみのひとつです。

 

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女一人旅のデメリット【3つ】

移動中のバスから撮った風景。何でもないと思っていた風景ほどその時の記憶を蘇らせます。

その1. 旅にかかる費用が割高になる

  • 宿泊代
  • ツアー代
  • レジャー施設代

など。

海外で宿泊する際はドミトリーを除けば部屋料金で支払うケースがほとんどなので、シングルルームがない宿で個室に泊まるとどうしても宿泊費用が高くついてしまいます。
ツインルームを一人で宿泊した場合、料金は単純に2倍。。
安宿だったとしてもバックパッカーにとっては痛いところです。

あとは現地ツアーなどでもお一人様参加だと割高な料金になるケースもあります。
この場合は旅先で知り合った人と一緒にツアーに参加したりすることでツアー代が高くつくことは回避することができます。

 

その2. あらゆる面での危険度や不安を感じやすい

女性一人の場合は特に、どうしても狙われやすくなってしまいます。

あらゆる面で犯罪に巻き込まれるリスクは高くなってしまします。
治安の悪い場所などは特に行くことが困難だったり安全を考慮して制限されることも。
旅の移動中、道を歩くにしても電車やバスに乗るにしても複数人で行動するよりも単独で行動する方が危険度は必然的に高くなってしまいます。

危険を回避するために
自分ルールを作ってそれを守ることは危険を回避すると同時に不安要素を少しでも軽減する方法でもあります。
「夜間は一人で出歩かない」「人通りの少ない通り(特に治安が悪いと言われている場所)は極力通らない」など。当然と思っていることでもあえて決まりを作ることでより意識しやすくなるかと思います。

 

その3. 旅中にふとさみしくなる!

ずっと一人だとさすがにさみしくなるときもある!ほんとにこれ。

私自身、旅先で見た風景は壮大すぎて写真や動画じゃ伝えきれません。
大自然の絶景ってその時の季節で変わる匂いだったり、聞こえる風の音とか、誰もいない静寂な空間だったり、五感全部で感じるものが絶景なんだなって気づかされました。
だからこそ、「いま目の前に広がっているこの風景を、この瞬間に誰かと共有したい!」と思う場面も多々ありました。

 

これが私流!女一人旅を楽しむコツ

最後にメリット・デメリットに加えて旅を楽しむために私が実際に実践していた方法を紹介したいと思います。


訪れる国の簡単な言葉だけでも覚えておく!そして挨拶をする!

上手く会話は交わせなくても笑顔で挨拶を交わすだけで、コミュニケーションはとることができる!

「こんにちは」や「ありがとう」、自分の名前だけでもその国の言葉で言えるだけで相手との距離はグッと近づくはずです。
現地の人と仲良くなれたらその国のことをもっと知りたいと思ったり、好きになるキッカケにもなるかもしれません。また訪れる国の言葉や文化を知ることは、その国へ対しての「礼儀」でもあると私は考えています。

【体験談】南米パタゴニア地方でボディランゲージを駆使した話

トレッキング中に出会ったおじいちゃんと孫

私の旅中の経験として、南米のパタゴニア地方を旅していたときのことです。
英語も全くといっていいほど通じない環境のうえ、私自身スペイン語を必要最低限にも満たないくらいしか話せませんでした。
それでも知ってる限りのスペイン語とボディーランゲージで精一杯意思を伝えようとした結果、道案内をしてもらったり一緒に食事を楽しんだりした思い出があります。
パタゴニアの有名な山で耳の不自由なバックパッカーと一緒にトレッキングに挑戦することもありました。この時はボディランゲージと筆談でやり取りしましたがすごく素敵で濃い時間を過ごしました。
今思うとコミュニケーション能力が鍛えられたなと思う経験です。

とにかく伝えようと想う必死な気持ちが大切ですよね!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
一人旅のメリットデメリットについてあれこれ綴りましたが、これらは決して一人旅に限ったことではなく、全ての旅する方に当てはまることでもあります。

私は旅をしているときに現地の人や旅人と出会って、一緒に行動したり、助けてもらったこともありました。
これから旅に出る人もきっと、知らない土地で知らない誰かに助けてもらったり逆に誰かを助けてあげたりすることもあると思います。旅先での見知らぬ人との出会いは絶景を見ることと同じ、もしくはそれ以上にあなたにとって印象深い出来事となるかもしれません。

一人でいる時の自分自身と向き合う時間
旅先で出会った人達と過ごす時間

両方を良いバランスで過ごせる、そんな充実した旅になりますように!

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1 個のコメント

  • こんにちわ。

    私もつい最近1か月ほど南米を1人で旅してきました。 
    私は英語は話せるんですがスペイン語はからきし駄目、旅ではgoogle translate のお世話になりました。 google translate お勧めです。 かなり正確に訳してくれるので大変役に立ちました。

    途中現地ではツアーに参加したりしたんですが、その時にはよく、1人で旅してるの、って聞かれましたね。特にツアーとかに参加される方は原則カップルとかグループで旅行する人たちだったので、珍しかったみたいです。ヨーロッパの人たちが多いツアーだったりすると得にそうで、日本人の女性で一人で??って不可思議の領域みたいです。(笑
    1人だと食事の時にちょっとやっかいだったり自分も躊躇したりって感じになりますが、努めて笑顔ですよね~ 自分から話しかけたりしてなるべく輪に入るようにしました。 そうすると話題も広がるし楽しかったです。

    それにしても1人の自由気ままな旅はやめられません。
    またこれからも色々な場所に出かけたいです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    MinoriNishimura

    元船乗りであり元旅人。2013年11月〜約300日間、セブ留学を経て世界一周バックパッカー女ひとり旅へ。訪れた国18ヶ国。お喋り・徘徊・お酒・マラソン・海遊びが好きなアラサー女。現在はフィリピン・セブ島の海外就職のためのキャリアアップデザイン英会話スクール「BEYOND THE BORDER」で日々奮闘中。