世界一周の王道?旅人たちが巡った地域別ルートのモデルプランとは?

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セブにある旅人のための英会話スクールCROSS×ROADでライターをしているユウヤです。

世界一周のルート作りは旅の醍醐味と言えますが、正直どの国をどういう順番で巡るのかは悩ましい所ですよね。

  • 世界一周をしたいとは思ったけど、どこから始めたら・どのように進んだらいいのか分からない
  • 世界一周のルートに王道ってあるの?
  • 他の旅人たちはどんなルートで世界を巡っているのか?

これから世界一周をしようと思っている人は、気になる所でしょう。

世界一周と一言に言っても、本当に色々な巡り方が存在します。その時の世界情勢や隣国の関係性にも左右されますが、

僕が世界一周をしていて、「だいたいこんな感じのルートが存在する」と感じたので、簡潔にですが地域ごとの大まかなルートを紹介したいと思います。

この記事を見て、世界一周ルートのイメージが湧いたり、ルート決めの参考になれば幸いです。

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1.ルートを決める要素とタイミング

そもそも、千差万別あるルートを決めるにはどのような要素があるのでしょうか。

ルート決めの指針となる、10つの要素と5つのタイミングを紹介した記事があるので、そちらも参考にしてみて下さい。

世界一周ルートの決め方ガイド|ルートを決める要素とタイミング15選

上記記事にも紹介されていますが、まず世界一周のルートは大きく「西周り」と「東周り」に分けられます。

2.西回りの場合

まずは、西回りに存在する大まかなルートを紹介します。

2-1.旅初心者、旅に不安がある人は東南アジアから

東南アジアは日本から行きやすく、多くの旅人がまず最初に訪れるエリアです。

  • 物価が安い
  • アジア人同士の英語なので聞きやすく伝わりやすい
  • 相手もバックパッカー慣れしているので情報収集もしやすい

など、旅慣れしてなくて不安のある人や初めてバックパッカー旅行をする人は、東南アジアで少し経験値を上げてから世界一周に徐々に慣れながら始めることができます。

東南アジア内は比較的陸路で移動することが可能なので、タイを拠点にすれば

  • 南はマレーシア、シンガポール
  • 北東はカンボジア、ラオス、ベトナム
  • 北西はミャンマー

と、陸路で渡航することが可能です。

その東南アジアをスタートに移動可能なルートは以下のような経路でしょう。

①東南アジアから空路移動。インドから中東エリアへ

その東南アジアを巡ってから、空路でインドへ入国です。世界一周中に限らず旅人と名乗る人にとってマストと言える国でしょう。

ミャンマーからインド東部→バングラデシュ→インド、と陸路越境できる情報もありますが、2016まで国境は閉ざされており、その為情報もかなり少なく時間と手間もそれなりに取られるので空路での入国がオススメでしょう。

インド国内は北部、南部で雰囲気は全く異なり、山岳部もインドっぽくないと言えるため、インド周遊に時間を掛ける旅人は多いようです。

周辺国のネパールやスリランカを合わせて訪れた後はさらに西へ。 アジアから中東へ移動しましょう。

②東南アジアから陸路移動。中国から中央アジアへ

東南アジア周遊をベトナムで終え、北部から陸路で中国に入国する事ができます。

広大な中国国内は東・西・北部と自由に移動に移動する事が可能ですが、旅人にメジャーなのは中国を横断するような形で東チベットを目指すルートでしょう。

成都を拠点にして東チベットを巡った後は、中国(カシュガル)からキルギスへ陸路で入国。中央アジアの旅が始まります。 ただし、中央アジアの多くはビザが必要で、キルギスでは各国のビザ取得のオンパレードになります。

キルギスでは時間と手間の掛かる日々が続きますが、

  • カザフスタン
  • ウズベキスタン
  • トルクメニスタン
  • イラン
  • アゼルバイジャン

などのビザが取得できれば、中央アジアを周遊し中東へ突入できます。

③中国から北上しモンゴルとロシアへ。ロシア横断から東ヨーロッパIN

一方で、中国国内を北上しながら巡りモンゴルへ入るルートもあります。

北京からモンゴルの首都ウランバートルへ陸路での越境が可能で、さらにモンゴルからロシアまで移動可能でしょう。

ロシア内はシベリア鉄道を利用してロシア横断の旅、そして東ヨーロッパ(ウクライナ)へ突入します。

2-2.中東からアフリカINかヨーロッパINか

中東からアフリカ(エジプト)INするパターンか、陸路にしろ空路にしろヨーロッパINするか、どちらかに分かれるでしょう。

①中東を陸路移動。トルコからヨーロッパIN

中東内は情勢面やビザ面で入国できない国が多いので、空路移動によって訪れる国が分かれる所でしょう。

しかし中央アジアを抜けてきた場合、イランから陸路移動でトルコ(イスタンブール)まで移動することが可能です。

イスタンブールからはブルガリアへ陸路入国するか、東または西ヨーロッパへの安いチケットを見つけて移動しましょう。 イスタンブールからはヨーロッパまたは中東各地に飛ぶフライトが比較的安い場合が多いです。

ただしイスタンブールでは、2015−16年にテロが立て続けに起こるなど、情勢面では必ずしも安全とは言えないのが悩ましい所でしょう。

②中東からアフリカ大陸IN

中東各地からは、イスラエル・ヨルダンへ入国すれば陸路続きとなるエジプトへの移動が可能です。 エジプトを皮切りにアフリカ大陸を南下するルートになります。

しかしこちらも、イスラエル国内・エジプト国内共に情勢悪化、エルサレムの問題など簡単には行って大丈夫とは言えない国々なので、その時の情勢・治安などに注意して訪問の可否を検討しましょう。

2-3.アフリカは南下するか北上するかの2択

アフリカ旅は主に「北から」か「南から」かの2パターンです。

また、アフリカはほとんどの国でビザ取得必須なので注意が必要です。

①エジプトから南下

アフリカを旅する人の多くは、北から東アフリカを通って南部のアフリカへ、南下する形でアフリカ大陸を縦断します。

物価の安いエジプトでのんびり過ごしながら仲間を集め、一緒にアフリカ大陸縦断を考える人も多いようです。

ただし、東アフリカ以南の国々は発展している国が多く、南下するにつれ物価も上昇していくので注意が必要でしょう。 またスーダン、エチオピアのビザは陸路でのアライバルビザは発行していないので、エジプトで事前に取得する必要があります。

②南アフリカから北上

南下組より少数派ですが、アフリカ大陸に南アフリカから入国し、そこからエジプトに向けて北上する旅人もいます。

2017年現在ではビザも比較的取りやすくなっているようです。

③例外として西アフリカへ行く人も

モロッコを除く西アフリカは、世界一周をするような旅人であってもあまりメジャーな渡航先ではなく、かなりレアなケースと言えるでしょう。

理由として、観光としての見所も少なく、なにより西アフリカは賄賂が横行しており、街で遭う警察からや国境を超える度に賄賂を要求されるなど、かなり神経を削られるからです。 訪れる際はそれなりに覚悟して行く必要があるでしょう。

2-4.ヨーロッパからいよいよアメリカ大陸IN

ヨーロッパ内の移動ルートに王道は無いと言えます。

  • 特にEU加盟国間は移動がかなり自由
  • インフラが整っている
  • 一つ一つの国としてはそこまで大きくない
  • ヨーロッパ内の航空券はかなり安い

などの理由で、移動経路は本当に人によって様々です。

注意点としては、EU加盟国のほとんどの国は”シェンゲン協定”というものを組んでおり、連続した滞在は90日までとなっている点でしょう。

シェンゲン協定:ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定のこと。

問題となるのは、シェンゲン圏外の国民がビザ免除で短期滞在が認められる期間が「あらゆる180日の期間内で最大90日間」であること。 要は、旅行者はヨーロッパ(シェンゲン圏内)には最大90日間までしか滞在できず、好き勝手にずっと居れない。

そのヨーロッパを巡った後はいよいよアメリカ大陸に突入します。

アメリカ大陸への入国は、北中米から入るか、南米から入るかの2パターンでしょう。  

①ヨーロッパ→北中米→南米南下

アメリカ・カナダの北米に入国、またはメキシコなどの中米に入国し、そこから南米へ移動、南米内を南下するルートがあります。  

②ヨーロッパ→南米北上→中米→北米

逆に南米から入る場合、ブラジルまたはその他南米の国に入国し、南米内を北上する形で巡ってから中米、北米へと移っていきます。

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3.東周りの場合

3-1.冒険したい人はいきなりアメリカ大陸へ

東周りで世界一周する場合、北米はネイティブの英語、中南米はスペイン語圏と、旅慣れしてない人がいきなり行くとかなりハードルが高いと言えます。

いきなり10時間超のロングフライトで、異国感たっぷりの場所に降り立つのでエキサイティングな旅の始まりを味わえるでしょう。

また、冒険したい人だけでなくアメリカ大陸をしっかりと回りたいタイプが選びます。

3-2.西周りの逆路を辿る。重視はアメリカ大陸寄り

東周りでも基本的に、逆路になるだけで西周りと同じようなルートを辿ることになるでしょう。

しかし、大陸ごとの滞在比率は間違いなくアメリカ大陸寄りになります。旅序盤という事もあり、体力的にも資金的にも十分に余力があるので、西周りの人たちよりじっくりと周る事になりやすいです。

またアメリカも中南米も観光地として本当に見所が多いので、まだ旅慣れしてない状態であればなおさら自然と滞在が長くなるはずです。

そのため旅終盤で資金難に陥りやすいですが、終盤に訪れる・日本から比較的近く行きやすいアジア周辺の国はまた次の機会に。と諦めがつきやすいのも東周りのメリットの一つでしょう。

徐々に日本へ近づいていくというルートになるので、アジアまで来た頃にはほぼ「帰ってきたなあ、、、!」と、帰国の心構えができます。

3-3.いきなり言葉の壁。中南米はスペイン語圏、英語は一切通じない

言語の壁はどのようなルードでもぶち当たる壁ではありますが、東周りの人にまず立ちはだかるのは「スペイン語」でしょう。

上記でも触れましたが、中南米はびっくりするくらい英語が通じません。本当にスペイン語しか通じないので、中南米を旅するには100%スペイン語が必要です。

日本人は英語が喋れないと言いますが、「ワン、ツー、スリー・・・」という数字や、「Hello」などの簡単な挨拶は分かります。 しかし、中南米の人々は英語での数字や簡単な挨拶すらも知りません。警察や空港の職員ですら知らない場合も多く、ローカルな市場にいる人たちは、英語が全く分からないと思った方がいいです。

西周りでもいずれその時が来ますが、中南米を訪れる際はまずスペイン語を勉強する必要があります。

中南米を旅する世界一周者向けに、スペイン語留学についてまとめた記事があるので参考にして下さい。

中南米を旅する世界一周旅行者にオススメするスペイン語留学まとめ

また、アメリカ・カナダもネイティブ英語圏なので、言葉の壁が想像以上に高い事も痛感することになるでしょう。

4.まとめ

モデルプランを紹介しましたが、ルートは100人いたら100通りあって当然です。

その時の出会いや航空券の安さで簡単に変わったりします。 また、想定外のトラブルやその国の治安悪化などで、ルートを変えざるを得ない事もあるでしょう。想像以上に居心地が良くて1カ月や2カ月も同じ場所に滞在してしまう事で、残りのルートを変えてしまった旅人にも何人にも会いました。

紹介したモデルプランはあくまで参考程度で、ルートにはそこまでこだわらずその時の状況に合わせて臨機応変に巡りましょう。

ルート作りは旅の醍醐味ではありますが、ルートを決めないことが世界一周の旅を楽しむコツかもしれませんね。

これから世界一周をしたい旅人の方へ

私たちは世界一周準備コースを用意しているセブの英会話スクールCROSS×ROADです。

世界一周した4人が運営している学校で、記事を書いているインターン生も世界一周経験者です。(ワーホリとフィリピン留学の記事は違います。)

CROSS×ROADでは、

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ABOUTこの記事をかいた人

2年間世界一周していました。累計訪問国は約50ヵ国。 個人ブログ「Tabilog+」を運営。国内外問わずヒッチハイクしまくってました。 現在、フィリピン・セブ島にある語学学校「クロスロード」でインターン留学中。夢は日本の英語教育を変えること。