世界一周ルートの決め方ガイド|ルートを決める要素とタイミング15選

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セブにある旅人のための英会話スクールCROSS×ROADでライターをしていたユウヤです。

世界一周をしようと思ったらまず、どの国を巡るのか、どのルートで世界一周するのか考えますよね?

  • 世界一周をしたいとは思ったけど、どこから始めたら・どのように進んだらいいのか分からない
  • 行きたい国はあるけど、どこでも自由に移動できるものなの?
  • じっくり周ってたら時間なんていくらあっても足りないし、移動するタイミングが分からない

これから世界一周をしようと思っている人は、そう悩む人が多いのではないでしょうか。

ゆうや
僕自身も世界一周するとなった時、自分のルートを決めるのに相当悩みました。

今回はそんな悩みの指針となる、ルートを決める要素10つと、そのタイミング5つをご紹介します。

この記事を見ればなんとなく世界一周ルートのイメージが湧くのではないでしょうか。

 

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世界一周のルートを決める要素10選

ルートについて指針となる要素を紹介しますが、結論は以下です。

世界一周ルートは大雑把に計画して、臨機応変に対応できるようにしたほうが良い

必要以上に悩んで決めたとしても、旅先で出会う旅人のオススメ場所やそこで知り得た情報など、ちょっとした事でもルートが変わることは何度もあります。

ルート作りは旅をしている間に自然と決まってくるもので、事前に計画を立てすぎると逆にそのルートに縛られた旅になりかねないので、その時の状況や心境に合わせてルートを決めていくのが旅を楽しむコツでもあるでしょう。

 

旅を楽しむコツ!

ルートを固めすぎずに、その時の状況や自分の気持ちで決める!

それを踏まえた上で、旅をする人がどんな世界一周にしたいか、どんなこだわりがあるかを考えてルート決めの参考にしましょう。

世界一周のルートを決める要素は様々ですが、ここでは10つの要素を紹介します。

 

ルート要素その1:予算と期間

まず大前提として、世界一周の予算と期間があるでしょう。
予算が少なかったり期間が短ければ、訪れる事が可能な国も必然的に少なくなります。

予算はたくさんあっても期間が短ければ、一つの国に長く滞在したり長距離移動に時間はあまりかけられず、予算はあまり無くても期間を長く取れるとなれば物価の安いアジアをメインにルートを組むことが考えられます。

旅の期間と地域別の費用をまとめた記事があるので、合わせて参考にして下さい!

最低3ヶ月?最高無期限?タイプ別に見る世界一周に必要な期間

2017.12.19

 

ルート要素その2:西周りか東周りか

世界一周は大きく2通りのルートに分かれます。

  1. 日本からアジアの国々へ飛んで、そこから中東・ヨーロッパを目指し、最後にアメリカ大陸から日本へ戻る「西回り
  2. 日本からアメリカ大陸に飛んで、そこからヨーロッパ・アフリカを目指し、最後にアジアを巡る「東周り

の2通りです。

多くの場合は西回りで世界一周する人が多く、まずアジアへ特に東南アジアへ行くことで、

東南アジアへ行くと
  • 物価が安い
  • アジア人同士の英語なので聞きやすく伝わりやすい
  • 相手もバックパッカー慣れしているので情報収集もしやすい

など、初めてバックパッカー旅行をする人は東南アジアで少し経験値を上げてから、世界一周に徐々に慣れながら始めることができます。

一方東周りでは
  • 主に航空券代で費用が掛かり、渡航距離としても時間の掛かるアメリカ大陸を先に制覇できる
  • 旅終盤で資金難になっても、日本から比較的近く行きやすいアジア周辺の国はまた次の機会に。と諦めもつきやすい

と言えます。

しかし、北米はネイティブの英語、中南米はスペイン語圏と、旅慣れしてない人がいきなり行くとかなりハードルが高いと言えます。

 

ルート要素その3:目的・テーマを持つ

世界一周の旅に、具体的な目的やテーマを持つことでルートが通常とガラッと変わる可能性があります。

  • 絶景を目指す旅
  • 歴史を巡る旅
  • 世界中の食を食す旅
  • 世界の建築物を見て周る旅
  • 宗教について学ぶ旅
  • 日本人宿を巡り泊まる旅

などなど、その土地へ行く目的があれば、通常旅行者が誰も行かない僻地へ足を運ぶことにもなるでしょう。その国や土地に滞在する期間も変わってきます。

自分なりの目的やテーマを持つことで自分だけのオリジナル世界一周ルートが出来上がります。 しかし、情報収集に苦労したり予想以上にお金が掛かったりする可能性もあります。

テーマを持って旅をする事を推奨した記事があるので、合わせて参考にして下さい!

世界一周後のキャリアに繋がる!テーマのある旅のススメと成功例5選

2017.12.25

また、世界史をテーマに”世界の歴史を巡る旅”をしている記事もオススメなので、ぜひこちらも合わせて見て下さい!

【連載】戦争賛成!の世論を変えたベトナム戦争でジャーナリストが伝えたこと

2017.11.06

【連載】眼鏡をかけてたら殺される?300万人が大量虐殺されたカンボジアの悲しい過去

2017.09.18

 

ルート要素その4:お祭り、イベントの日程に合わす

世界中には様々なお祭りやイベントが毎年行われます。その日程は数ヶ月や数年前からあらかじめ決められるので、そこに参加しようとすると日程はピンポイントで決まります。

  • 【アジア】インドのホーリー祭りやタイのコムローイ、
  • 【ヨーロッパ】スペインのトマト祭りやドイツのオクトーバーフェスト、
  • 【南米】ブラジルのカーニバル、またボリビアのウユニは12〜2月がベストシーズン

など、これらの日程に合わせて前後のルートと日程を決めることが多いです。

世界のお祭りについてまとめた記事もあるので合わせて参考にして下さい。

これだけは参加したい!世界一周者に人気の世界のお祭り10選

2018.01.04

 

ルート要素その5:陸路続きを利用するか、飛行機でひとっ飛びか

ユーラシア大陸、アメリカ大陸など、地図で見ると一つの大陸続くになっていますが、

隣国同士の関係が悪く、実際は陸路で国境を超えられないことが多いです。もちろん大陸間を移動する時も飛行機を利用せざるを得ないでしょう。

その中でも移動可能な国を陸路で越えればルートは大幅には違いは出てきませんが、飛行機でひとっ飛びする事でガラッとルートが変わることになります。

航空券代の値段次第で行き先が変わることもあるので、陸路か飛行機移動かはルートを決める大きな要素と言えるでしょう。

 

ルート要素その6:季節とその国の長期休暇や祝日

その国の長期休暇や祝日も関係します。

中国文化圏では春節、東南アジアは旧正月など、どの国にも歴史に根ざした連続休暇があります。日本同様、クリスマスから年始にかけて休暇になる国は多いでしょう。

この時期は航空券やバスなどの移動チケットが取りにくかったり、ホテルが混み合ったり渋滞も起こりやすいです。 ホテル代や航空券の高騰を考慮してその時期を避けたり、逆にその休暇や祝日に行われるお祭りやイベントに参加するが為にルートが変わったりします。

また、どの国も季節は存在するので、寒くて荷物が増える要因になる冬を避けたり、何かと面倒な雨季を避けたり、季節も考慮する場合が多いです。

荷物を減らせることが出来る夏を追いかけて世界一周をする人は多かったと思います。

 

ルート要素その7:安全・治安

その地域の治安面やその国の情勢次第でルートを変えざるを得ない場合もあります。

どんなに行きたい場所があっても、命に関わるほどの安全が保障されなければ避けなければいけません。国の政策などにより情勢が突如変わることもありえます。

世界一周出発時は訪問に問題がなかったとしても、旅の途中で治安が悪くなったりテロが起こったりルートに大きく影響が出ることがあります。

ゆうや
僕自身も旅の途中で盗難被害に遭い、帰国を余儀なくされルートが大幅に変わった経験があります・・・

 

ルート要素その8:物価

訪れる国の物価も大事でしょう。

アジア圏は比較的物価の安い国が多いので、のんびりと気軽に訪問・滞在することができます。

しかし、北西欧や北米・パタゴニア地方などは物価が高いので、どれだけ滞在するのか、そもそも訪れるのかどうか、ルートに大きく関わる要因と言えるでしょう。

 

ルート要素その9:その場の出会い

長期間の旅であればあるほど出会いの数も多くなります。そして同じ旅中に再会するタイミングもあります。

一度出会った旅仲間と再会するが為にルートを変更したり、中には恋人ができてその相手に合わせてルートが全く変わったりもします。

ゆうや
何が起こるのが分からないのが世界一周の面白い所でもありますね

 

ルート要素その10:アメリカへの入国に関わる国への渡航歴

最後に、アメリカへの訪問を考える人は注意する点があります。

アメリカと関係の悪い

  • イラン
  • イラク
  • スーダン
  • シリア
  • リビア
  • ソマリア
  • イエメン

に渡航歴がある場合は、ビザ取得必須になります。

このビザ取得に厳格な審査を要するので、アメリカへの渡航がかなり面倒になります。

ただし、アメリカへの渡航または入国を禁止するものではないので、大使館・領事館にてビザ申請・取得は可能です。

その点、東周りでは最初の方にアメリカ訪問を達成することができるので、その後の旅のルートを気にする必要がなく一種のメリットと言えるでしょう。

 

世界一周のルートを決めるタイミング5選

ルートを決めるタイミングも人によって様々です。これは主に、その人の性格が大きく反映される部分でもあるでしょう。

大きく5つのタイミングに分けられると思います。

①世界一周航空券を購入して出国前にほぼ全ての日程を決める

世界一周航空券を購入して行く場合、すべての航空券のチケットを発券してから出国するため、「出国前」にほぼ全ての日程を決めることになります。

旅中に次のフライトチケットの事で悩んだりする必要がなくなりますが、事前にルートを全て決めるというのはリスクもあります。

旅先で出会った旅人に、自分が行こうと考えていなかった場所をオススメされて行きたい場所が増えたり、一緒に旅をしたい人が出来てルートを変更したり・・・。いざ世界一周旅行に出てみると、いとも簡単にそのルートが崩れ去ることが大いにあり得ます。

世界一周航空券のルートを旅の途中で変更するには手数料が取られるので、その区間のフライトチケットを捨ててしまう旅人を何人もいるようです。

世界一周航空券について詳しく紹介した記事もあるので、合わせて見てください!

世界一周航空券とLCCはどっちが良い?旅前に知っておきたい6つの特徴

2017.06.13

 

②イベントや用事を基準に、飛行機チケットをある程度事前に購入

世界一周航空券のように全てをとまではいかなくても、要所要所でチケットを事前に買うことはかなりオススメです。

世界各地で行われるお祭りやイベント、また日本にいる友人の結婚式などはかなり前に日程がハッキリするので、その日程に合わせたチケットをある程度事前に買っておくことは可能でしょう。日程がずれる恐れがないので、やっぱり買わなきゃよかったと思うことは少ないでしょう。

またそこそこ前にチケットを買うので、長距離フライトでもかなり安い金額で購入できる場合もあります。

世界一周中にそういった日程とルートを決めるポイントが3〜4つあると残りの日程やルートも決めやすくなるでしょう。

 

③安いチケットがあれば直前でも購入

LCCは特にプロモなどでかなり安いチケットが売り出されることがあるので、細かくチェックしていると安く購入できる事があります。

そういったチケットは直前の日程だったりするので、突如予定が決まったり変更したりします。そしてその行き先に合わせて前後のルートも固まってくるでしょう。

かなり安いチケットなので、最悪捨ててもいいでしょ!と気軽に購入する人は多いようです。

 

④取得したビザの期限に合わす

国によっては事前にビザを取得する必要があります。

日本で事前に取得する場合や隣国にある該当大使館で取得します。

その国への出入国の日程もしくはビザの有効期限があるので、その日程に合わせて訪れる必要があり、前後の滞在国や日程も決まってくるでしょう。

ビザについてまとめた記事があるので、こちらも合わせて確認してみて下さい。

【保存版】世界一周旅行者必見!ビザが必要な国と取得方法まとめ

2017.07.31

 

⑤友人との合流に行先と時期を合わせる

世界一周中に出会った旅仲間と再会する為や、日本から短期旅行で来る友達と合流する為に行き先や日程が決まる事もあります。

特に陸路続きのアジアやヨーロッパは方向転換もしやすく、Facebookやブログなどで現在地が分かったりするので、再会しようという話になりやすいです。

また日本から来る友達はゴールデンウィークやお盆、年末年始に海外旅行に出かける事が多いので、そのタイミングと行き先に合わせてルートが組まれる事があります。

 

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世界一周地域別のルートモデルプラン

上記の要素とタイミングで世界一周のルートはおおよそハッキリしてくるとは思いますが、具体的なモデルとなるルートがあるとさらに参考になると思います。

その時の世界情勢や隣国の関係性にも左右されますが、僕が世界一周をしていて、「だいたいこんな感じのルートでみんな旅していた」と思うルートを、ざっくりとですが紹介したいと思います。

別記事で紹介していますが、ここでは一部抜粋してオススメルートを紹介します。

世界一周の王道?旅人たちが巡った地域別ルートのモデルプランとは?

2017.12.24

まず世界一周のルートは大きく「西周り」と「東周り」に分けられますが、西周りをオススメします。

やはり、西周りで最初に訪れる「東南アジア」で経験値を積んで、世界一周に徐々に慣れながら始めることができるからです。
その東南アジアをスタートに移動可能なルートは以下のような経路でしょう。

 

【オススメの世界一周ルート①】東南アジアから空路移動。インドから中東エリアへ

その東南アジアを巡ってから、空路でインドへ入国です。世界一周中に限らず旅人と名乗る人にとってマストと言える国でしょう。

ミャンマーからインド東部→バングラデシュ→インド、と陸路越境できる情報もありますが、2016まで国境は閉ざされており、その為情報もかなり少なく時間と手間もそれなりに取られるので空路での入国がオススメでしょう。

インド国内は北部、南部で雰囲気は全く異なり、山岳部もインドっぽくないと言えるため、インド周遊に時間を掛ける旅人は多いようです。

周辺国のネパールやスリランカを合わせて訪れた後はさらに西へ。 アジアから中東へ移動しましょう。

 

【オススメの世界一周ルート②】東南アジアから陸路移動。中国から中央アジアへ

東南アジア周遊をベトナムで終え、北部から陸路で中国に入国する事ができます。

広大な中国国内は東・西・北部と自由に移動に移動する事が可能ですが、旅人にメジャーなのは中国を横断するような形で東チベットを目指すルートでしょう。

成都を拠点にして東チベットを巡った後は、中国(カシュガル)からキルギスへ陸路で入国。中央アジアの旅が始まります。 ただし、中央アジアの多くはビザが必要で、キルギスでは各国のビザ取得のオンパレードになります。

キルギスでは時間と手間の掛かる日々が続きますが、

  • カザフスタン
  • ウズベキスタン
  • トルクメニスタン
  • イラン
  • アゼルバイジャン

などのビザが取得できれば、中央アジアを周遊し中東へ突入できます。

 

“アフリカ”と”アメリカ大陸”は「南下」or「北上」の2択

アフリカ大陸とアメリカ大陸は主に「北から」か「南から」かの2パターンです。

が、どちらも北から南下するのが人気となっています。

【アフリカのルート】エジプトから南下

アフリカを旅する人の多くは、北から東アフリカを通って南部のアフリカへ、南下する形でアフリカ大陸を縦断します。

物価の安いエジプトでのんびり過ごしながら仲間を集め、一緒にアフリカ大陸縦断を考える人も多く、また各国のビザが取得しやすいのも判断材料です。

ただし、東アフリカ以南の国々は発展している国が多く、南下するにつれ物価も上昇していくので注意が必要でしょう。 またスーダン、エチオピアのビザは陸路でのアライバルビザは発行していないので、エジプトで事前に取得する必要があります。

 

【アメリカのルート】北中米→南米南下

アメリカ・カナダの北米に入国、またはメキシコなどの中米に入国し、そこから南米へ移動、南米内を南下するルートがあります。

理由としては、まず中南米がほぼ全て「スペイン語圏」だからです。

英語が全く通じないので、まず多少のスペイン語を身につける必要があります。この点を考慮すると、中米にある「グアテマラ」ではとても安く語学学校に通えるので、まずそこで旅する為の語学力(スペイン語力)を身につけておくと、その後の南米旅がスムーズになるはずです。

中南米を旅する世界一周旅行者にオススメするスペイン語留学まとめ

2017.09.18

 

 

世界一周ルートのまとめ

以上の事に注目すれば、世界一周のルートを決めやすくなると思います。

しかし、必要以上に悩んで決めたとしても翌日にはちょっとした事でルートが変わるなんても事もありえます。

ルート作りは旅をしている間におのずと決まってくるもので、あなたがここに行きたい!と思った時がそのタイミングかもしれません。事前に計画を立てすぎないことが旅を楽しむコツとも言えるでしょう。

ルート作りは旅の醍醐味ではありますが、自分の行きたい場所やりたいことを最優先にして、その時の心境や状況に合わせてルートを考えてみましょう!

 

 

これから世界一周をしたい旅人の方へ

私たちは世界一周準備コースを用意しているセブの英会話スクールCROSS×ROADです。

世界一周した4人が運営している学校で、記事を書いているインターン生も世界一周経験者です。(ワーホリとフィリピン留学の記事は違います。)

CROSS×ROADでは、

  • 世界一周用の英語カリキュラム
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世界一周を考えるのであれば、ぜひ一度CROSS×ROADのHPをご覧ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

2年間世界一周していました。累計訪問国は約50ヵ国。 個人ブログ「Tabilog+」を運営。国内外問わずヒッチハイクしまくってました。 現在、フィリピン・セブ島にある語学学校「クロスロード」でインターン留学中。夢は日本の英語教育を変えること。