世界一周に必要な3段階の英語レベルと効果的な勉強方法

セブにある旅人のための英会話スクールCROSS×ROADでライターをしているあゆみです。

世界一周した話をすると、大抵

「世界一周するのに、英語は必要なの?」

「私英語が喋れないけど世界一周できる?」

「世界一周したから、英語ペラペラなんでしょ?」

という風に、英語のことについてよく聞かれます。やはり、世界一周をするとなると一番不安なのは言語の壁ですよね。私も世界一周中に何度もぶつかってきました。

英語圏の人に英語で質問しても、回答が早すぎて何を言っているのかさっぱり分からなかったり・・・

また、英語圏じゃない人に英語でしゃべったら、お互いよく理解できずに勘違いを生んでしまったり・・・

世界一周を終えた今、私はぶっちゃけます。

私は、世界一周で英語がペラペラになりませんでした。そして、世界一周を終えた今、英語の大切さを実感して、フィリピンで英語を学んでいます。

英語を学んでもう一度旅に出たいぐらいです。

 

1.世界一周に英語が必要だと思ったポイント

 なんで、私が英語が必要だと思ったのか、5つのポイントに分けて説明したいと思います。

1-1.主張ができるため、旅の快適さが増す

 まず、英語を使って自分のしたいことが言えるだけで、確実に旅の快適さが増します。

例えば、ホテルのシャワーが壊れていたときや、バスに乗った時にバスのリクライニングシート機能が壊れていたりしたら、どうしますか?宿のスタッフや、バス会社のスタッフに文句を言いたくなりますよね。

その時に、簡単な英語で言えるだけでも伝わります。長旅になればなるほど、こういう機会が多くなり、英語で主張できないとストレスがたまるので、英語が出来るに越したことはないです。

1-2.緊急事態が分かるため、安心、安全に旅ができる

 英語が話せないといつも不安を感じていたり、安全性が低くなることにつながります。

例えば、飛行機に乗るときに、急に搭乗口が変わったら、英語でアナウンスされます。そのとき聞き取れたら、安心して待つことが出来ますが、聞き取れなかったらどうなるでしょうか?

チケットに書いてある通りの時間に搭乗口に行ったのに、自分の乗りたい行き先の飛行機が書いてない・・・なんでないのか聞きたいけれど、英語ができないから聞くこともできない・・・なんてことになり、最悪の場合、飛行機に乗り遅れるかもしれません。

また、安全に旅をするために必要なのは情報収集です。隣り合った国でさえ、場所が変われば犯罪の種類が変わってくることがあります。

移動したらまず、宿の人に危ない地域、立ち入るべきではない地域、気を付けるべきことなどを確認するべきです。万が一、ケガや病気になったり、犯罪にあってしまった場合、英語で症状や状況を説明する必要があります。

このように、安心、安全に旅をするには英語が欠かせません。

1-3.得られる情報が増えるため、お金、時間の節約ができる

 ある程度の英語が話せれば、自分で情報収集ができるので、お金と時間の節約ができます。日本語を使ってインターネットで情報収集をしたり、日本人の旅人としゃべって情報収集するのもいいですが、英語で情報収集したほうが、圧倒的に情報量が違います。

安いゲストハウス、おいしいローカル料理、格安航空チケット、マーケットでの交渉など、数えきれないほどあります。

ツアーも、英語のものと日本語のものでは、日本語の方が高いですし、選べるツアーも限られてしまいます。さらに、ツアーで行かずに自力で行くことが出来れば、もっと安く済ませることが出来ます。

例えば、フィリピンのセブ島で有名なジンベイザメと泳げるツアーも、ツアーで行けば1万円以上のところ、自分で行けば4,000円程度です。世界一周していると様々な体験をしたくなるため、このようなところで節約ができるかで、だいぶ変わってきます。

1-4.現地の人や旅人との意思の疎通が容易になる

 英語が聞き取れ、しゃべることが出来、会話が続けられたら、人との出会いのチャンスが広がります。旅人や、現地の人との間の共通語は英語(ブロークンイングリッシュ)です。人との出会いが、文化や習慣、考え方の違いを教えてくれ、自分の可能性を広げてくれます。

私も、モンテネグロでヒッチハイクをしたときに、私たちを車に乗せてくれた家族と、つたない英語ではありますが会話をしました。すると、「今度アルバニアに来た時に、教えてよ。一緒にご飯を食べに行こう」と言ってくれ、アルバニアでは観光客が行けないような場所に連れて行ってもらいました。

このように、英語で意思の疎通が取れるだけで、普通の旅にはない経験ができるのです。

1-5.より深くまで学べる

 さらに、難しい英語を聞き取れると、文化や考え方の違いをより深く知ることが出来ます。日本語ツアーがない場合、英語ツアーに参加せざるをえません。

ツアーガイドが、このツアーの概要や、歴史、文化などについて話してくれるのですが、英語が分からなくて、このような内容が聞き取れず悔しい思いを何度もしてきました。より、理解を深めるには英語が必要だと実感しました。

本当に、「英語が話せたら旅はもっと楽しくなる」と思います。

2.なぜ世界一周で英語がいらないと思う人がいるのか

「英語がしゃべれないから、世界一周できないと思ってほしくない」という気持ちから、英語が必要でないと言っている人がいます。確かに、英語をしゃべれなくても、世界一周はできます。

2-1.ジェスチャー、ダンスやサッカーなど非言語コミュニケーションで乗り切れる

 たとえ英語が喋れなくても、ダンスやサッカー、ギターなどを使ってコミュニケーションをとることが出来ます。英語が全然しゃべれなくても、ジェスチャーや、絵を書いたりメモを使えば伝わることがあります。

しかし、伝えたいという気持ちが強いほど、英語をもっとしゃべれるようになりたいと思うものです。

2-2.英語が母国語ではない国もある

 英語が母国語ではない国は、本当にたくさんあります。

  • 英語が公用語の国:58の国と21の地域
  • 英語を話す人口:25%(世界の人口が約70億人くらいなので、約17.5億人)

と言われています。

南米などでは、本当に英語が通じません。国境のイミグレーションでも英語が通じないのにはゾッとしました。しかし、世界の標準語は、英語(ブロークンイングリッシュ)。どこにいても必ず一人は英語が喋れる人がいるものです。

たとえ、みんなスペイン語しかしゃべれなくても、英語を喋れる人をどこかしらから見つけてきて、通訳してくれます。というわけで、英語が使えない国があるからといって、英語が話せなくても良いというわけではないです。

2-3.翻訳アプリなど優れたものがある

 スマートフォンの普及に伴い、様々な翻訳アプリが出てきました。Google翻訳など、オフラインで使える翻訳アプリもあるため、英語は喋れなくても大丈夫かもしれません。しかし、治安の悪い場所で電子機器を取り出すのはおすすめできません。

イミグレーションなどでは電子機器の使用を禁止されているところもあります。そして、世界一周中にはよくあることですが、電源の確保が難しく、充電切れの状態になることもあります。

これらのことを考えると、英語を喋れる方がいいと思います。

2-4.世界遺産を巡るだけで、特に旅人との会話が必要ない

 世界一周と言っても実にいろんなスタイルがあります。世界遺産巡りをしたいだけだから、英語をしゃべる必要がないと思っている人もいるかもしれません。しかし、それは本当にもったいないと思います。少し喋れるだけで、楽しさが格段に違います。

 

私は、ジャスチャーで乗り切ることも多々ありましたが、深い話をしようと思ったらなかなかうまくいきませんでした。うまく伝わらないことがあるたびに、英語をちゃんと喋れるようになりたい、と悔しい思いをしました。

また、英語が出来ないからとおびえてしまい、なかなか自分から話しかける勇気が持てずにいました。自分の自信にもつながるため、英語は絶対身に着けた方がいいです!!

3.どの程度の英語力が必要なのか

 実際に、世界一周にはどれぐらいの英語のレベルが必要なのかは、旅のスタイルによってそれぞれです。大きく分けて3段階あると思います。

3-1.自分が言いたいことを伝えられる

 まず、最初の段階として自分の意見を英語で言えるようになることが重要です。そのことで、旅の快適さが増します。

  • When「いつ」
  • Where「どこで」
  • Who「誰が」
  • What「何を」
  • How「どのように」を抑えること

そして、

  • Can I ~「自分が~したい」
  • Could you~「相手に~してほしい」を

伝えられることを目指してください。相手からの返事については聞き取れなければ紙に書いてもらってください。

とても役に立つのは、旅行本や地球の歩き方などの付録についている英会話集です。本当に必要なものだけが抜き出されています。

この段階は大丈夫だと思ったら、本屋さんで旅行英語の本を探して必要なフレーズを暗記しておくとよいと思います。シーン別に、旅の中で生じるだろうシーン別に記載されているものが多いです。

これが出来るだけでも、格段に旅の質が変わってきます。ホテルのシャワーが壊れていても、部屋の変更ができるようになります。バスに乗った時にバスのリクライニングシート機能が壊れていたら、席を変えてもらうことができます。

 

3-2.相手が何を言っているかわかり、答えられる

 自分の意見を英語で言えるようになったら、次の段階としては、相手が何を言っているか理解し、答えられるようになることを目指しましょう。簡単なレベルから、自分で英語の文章を作れる必要があります。また、相手が何を言っているか理解する必要もあるため、

  • 英文法を理解し使えること
  • 基本的な英単語を覚えていること
  • 日常表現で使えるフランクで簡単な言いまわしが使えること

を目標にするといいです。

これが出来るようになると、英語が聞き取れるため、飛行機の出発ゲートの変更などの緊急事態が理解でき、安心、安全に旅ができるようになります。

また、英語で情報収集ができるようになるため、お金、時間の節約にもつながりますし、会話ができるようになるため、現地の人や旅人との意思の疎通が容易になります。

実にできることが増えたな、と感じると思います。しかし、そうなるまでには、かなり勉強しないといけませんし、時間もかかります。本当に英語習得には時間がかかるものです。諦めずにやり続けることが大切です。

3-3.深く理解し、共感できる

 相手の人と深い話ができ、ツアーなので、文化や歴史について理解できるようになることが目的のため、臨機応変に受け答えをしたり、難しい単語を知っている必要があります。

  • 豊かな表現力
  • リスニング力
  • 瞬発力
  • 単語力

が必要になってきます。ここまで来たら、もう英語に困ることはほぼないでしょう。

4.英語の勉強法とは

 英語は、学ぼうとか、しゃべろうと思わないとなかなか上達しません。それは旅中でも言えます。世界一周しているからといって、英語力が上がるかと言えば飛躍的には上がりません。日々英語になるべく触れたり、勉強を怠らないようにする努力が必要です。

4-1.日本で学ぶ方法

 まず、世界一周に行こう、と決めたなら、日本にいる段階で英語に触れておく必要があります。いざ、喋ろうと思ったら喋れないものです。頭を英語脳に切り替えておく必要があります。

4-1-1.安く済ませたいなら

 スマートフォンには、実にさまざまな英語を勉強するアプリがあります。無料で使えるアプリもありますし、毎月1,000円払うだけで、優秀な講師陣の授業を受けられるアプリもあります。

個人的に一番おすすめなのは、「スタディサプリイングリッシュ」です。英会話の内容をクイズ形式で学習できたり、ストーリー形式で英会話を学んだりでき、とてもおもしろいです。

ネイティブが使う言い回しを知ることが出来たり、リスニングのスピードも変えられるので、リスニング力も鍛えられます。全ての機能を使うにはプレミアム会員(月額980円)になる必要がありますが、1ヶ月たったの1,000円ちょっとで英語が勉強できると考えるとすごいことです。

さらに、オンラインレッスンを受けるのもいいです。Skype(通話料無料)を使用して外国の英語をしゃべる人と英語のレッスンを受けます。毎日英会話のレッスンが受けられて月額5,500円からというものもあり、かなり安いです。

4-1-2.お金をかけてでも学びたいなら

 やはり、アプリやオンラインレッスンにないものといえば、臨場感です。英語はコミュニケーションのツールです。人と人が向き合って同じ空間で話すことで、英語が醸し出す空気を学ぶことが出来ます。それを経験するためには、英会話学校に通うのが一番でしょう。

4-2.海外で(旅中に)学ぶ方法

 実際に世界一周の旅が始まったら、旅中にも英語を勉強することを心掛けた方がいいです。英語に触れていないと、すぐに英語力が落ちてしまいます。

4-2-1.移動しながら安く済ませたいなら

 移動中に英語を勉強する一番効果的な方法は、先ほども述べたようにスマートフォンで英語のアプリを使って勉強することでしょう。しかし、治安の悪い場所でスマートフォンを取り出すのは危険なので、1冊なにか英語の本を持っておくといいかもしれません。

さらに、旅人に英語で話しかけることでも英語力を伸ばすことが出来るでしょう。

最近は、カウチサーフィンや、エアーBnBという、現地の人の家に泊めてもらうサービスもあるので、それを有効的に使うことで、英語で会話するチャンスを増やすことが出来ます。

4-2-2.世界一周の第一か国目として・・・

海外留学してから世界一周を始めるというのも一つの手です。「世界一周を今からするから英語が必要だ」と明確な目標があるため、英語を勉強するには最適な環境だと言えます。

フィリピンでは、英会話留学が、欧米諸国の3分の1の値段で受けることが出来ます。さらに、日本から近いため、世界一周の第一か国目として考えて、休みの日はジンベイザメのツアーを自分の力で手配するなど、これからの世界一周の練習も出来ます。

5.まとめ

 世界一周には、英語が必要です。しかし、ビジネス英語ほど難しい英語はいりません。相手が言っていることが分かり、自分が言いたいことを英語にできれば十分です。英語がしゃべれるようになるとそれが自信につながって、いろんな人にしゃべりかけることが出来ます。すると、旅の可能性は無限大に広がっていって、かけがえのない財産になるでしょう。

これから世界一周をしたい旅人の方へ

私たちは世界一周準備コースを用意しているセブの英会話スクールCROSS×ROADです。

世界一周した4人が運営している学校で、記事を書いているインターン生も世界一周経験者です。(ワーホリとフィリピン留学の記事は違います。)

CROSS×ROADでは、

  • 世界一周用の英語カリキュラム
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ABOUTこの記事をかいた人

2014年5月~2017年4月まで夫婦で3年間世界一周をしていた、あゆみです。好きな場所は南米。特技は旅行先での沈没。お酒をこよなく愛するバックパッカーです。 世界一周中のブログはこちらです!! http://trip-holic.com