セブにある旅人のための英会話スクールCROSS×ROADでライターをしているあゆみです。
旅に出るとき、女子特有の悩みと言えば、
”化粧グッズをどうするか”
だと思います。
- 世界一周にはどんな化粧品をもっていけばいいの?
- 長旅になるから替えを持っていくべきなの?
- 現地調達できないものはあったの?
など、いろいろ考えると思います。
3年間世界一周した私が感じた、日本から持っていくべき化粧グッズと、おすすめアイテムについてご紹介したいと思います。
目次
1.日本から持っていくべき化粧グッズ
海外ではなかなか手に入りにくく、日本から持っていくべき化粧グッズについてご紹介します。
1-1.オールインワンジェル
まず、化粧水は必ず日本から持っていくべきです。洗顔の後は化粧水と乳液を塗る、という発想がない国もあり、現地調達するのが難しい場合があります。
また化粧水を買えたとしても、肌が強い外国人向けに作られているため、使用すると逆に肌が荒れてしまったりします。
私は、エジプトにいた時にちょうど化粧水が切れてしまったので現地の薬局で買うことにしました。現地の人は砂漠の気候で生まれ育っているため、肌が乾燥に強いらしく、乾燥肌というより脂性肌に悩まされているようです。
そして、化粧水を使うという発想もないらしく、化粧水が手に入らなかったので、とりあえず、顔にも肌にも塗れるクリームを買いました。
しかしどちらかという乾燥肌の私にはそのクリームが合わなくて、塗り始めて2,3日で顔に湿疹のようなものが出来始めてしまい、使うのをやめざるをえませんでした。
日本製は日本人向けに考えて作られていることを実感しました。
しかし、日本から化粧水・乳液・化粧下地などすべてのアイテムを持っていくとかさばります。そこでおすすめなのは、「オールインワンジェル」です。
これ1本で、化粧水・美容液・乳液・クリーム・パック・化粧下地の役割を果たしてくれる優れものです。旅行にはこれを1つ持っていくだけで肌のケアは十分と言えます。
とくにオススメなのは、
です。世界一周中は様々な気候の場所に行くので、肌が敏感になって荒れやすいです。ですので、刺激が少なくケアしてくれる商品を選びましょう。
1-2.日焼け止め
続いて日本から持っていくべきなのは、日焼け止めです。海外でも買えますが、これも外国人向けに作られているため、使用したら肌が荒れてしまったり、効き目がなかったりします。
東南アジアやアフリカ、中南米を回る人は、日本よりも紫外線が強いので、一番強力なSPF50+でPA++++を選びましょう。また、石鹸で落とせるタイプのものがいいです。
とくにオススメなのは、
乾燥肌が気になる人はこっちがいいと思います。
日本にいる間に自分の肌で試してみて、自分に合った日焼け止めを選びましょう。
1-3.ファンデーション
化粧水や日焼け止めもそうでしたが、直接肌に塗るものは日本から持って行った方がいいです。ファンデーションもそうです。日本製は日本人の肌に合っています。
旅行をしていると、長時間移動することも多いため、化粧を落とす機会がなかなかなかったりします。ですので、なるべく肌に優しく長時間つけていられるものがいいです。また、パウダーファンデーションは移動中に粉々になる可能性があるので、スティック型がいいです。
ファンデーションでオススメするのは、
です。24hコスメは、肌に優しい自然由来の成分で作られており、24時間つけっぱなしにしていても肌に負担がかかりません。また、化粧落としを使わずに石鹸で落とせるのも魅力です。
1-4.海外ではなかなか手に入らないもの
海外でなかなか手に入らないものも、日本から持っていく必要があります。
- つけまつげ
つけまつげは、日本や韓国でしかメジャーでありません。外国ではほぼ買えません。つけまつげを旅行中もつけたい人は持って行った方がいいでしょう。しかし、途中でめんどくさくなって、付ける気がなくなる可能性もあります。
- つるせるタイプの化粧ポーチ
ポーチ1つ取ってみても、日本の痒い所に手が届くクオリティーはすごいです。海外でもなかなか出会えません。化粧グッズでオススメなのは、つるせるタイプの化粧ポーチです。ドミトリーなどに泊まった時に、ベッドの柵から化粧品をつるせ、出し入れが楽です。
2.海外でも調達できる化粧グッズ
続いて、日本でなくても海外で手に入る化粧グッズをご紹介します。荷物に余裕がある場合は持って行ってもいいですが、そうでない場合は現地調達すればいいと思います。
2-1.化粧落とし(クレンジング)
意外かもしれませんが、クレンジングは意外とどの国でも手に入ります。どの国の女性もアイブロウをしたり、口紅をしたりするからです。
クレンジングは、化粧水やファンデーションと違ってずっと付けておくわけでなく、すぐに水で洗い流すので、肌の負担が少ないです。ですので、海外製のものを使っても問題ないでしょう。
また、クレンジングが手に入らなくても、オリーブオイルなどで代用できます。
2-2.チーク、マスカラ、アイブロウなど
チーク、マスカラ、アイライナー、アイブロウ、口紅などの、いわゆるコスメティクスは、割とどこでも手に入ります。色合いが日本人の顔と合わないという問題もあるかもしれませんが、旅をしているとあまり気にならなくなります。
というか、コスメ自体にあまり興味がなくなってくるかもしれません。
3.私の体験談
実際に私が世界一周したときにどのような化粧グッズを持って行ったのかご紹介したいと思います。
3-1.私が世界一周で持って行って良かったもの
- オールインワンジェル
先ほども紹介しましたが、オールインワンジェルは本当に重宝しました。めんどくさい時も、洗顔してこれをぬるだけでOKです。私は、日本の薬局で一番安いものを購入して使っていましたが、それでも海外で買うものより断然肌に合いました。
- 日焼け止め
SPF50+でPA++++で、顔・からだともに使えるものを持っていました。2本持って行きましたが、海なども行ったため、もうちょっと持って行ってもよかったと思います。
ちなみに海外製のものは、塗っても白く残ってしまったり、肌にはちょっと刺激が強すぎました。
- ファンデーション
ファンデーションは、空気の悪い地域や感想が激しい地域で重宝しました。私は敏感肌で乾燥肌なので、環境が変化するとすぐ肌が荒れてしまいます。そういうときファンデーションを少し厚めに塗っておくと、悪い空気から肌を守ってくれます。
- アイブロウ
最低限眉毛だけは・・・と思い、アイブロウだけ使用していました。
3-2.持って行ったけどほぼ使わなかったもの
これから、持って行ったけどほぼ使わなかったものをご紹介します。次、世界一周行くときも多分持って行きません。
- マスカラ、アイライナー、チーク
マスカラとアイライナーとチークは、本当に使いませんでした。旅をしていると化粧をするのがめんどくさくなってしまいます。たまにおしゃれなレストランに行くときも、ファンデーション、アイブロウだけで済ませていました。
3-3.持っていけばよかったもの
逆に、持って行っておけばよかったものをご紹介します。
- オールインワン化粧品の替え
オールインワン化粧品は2つは持って行っておくべきでした。化粧水や乳液は海外で簡単に手に入ると思っていましたが、なかなか手に入らないし、手に入っても刺激が強すぎて肌に合いませんでした。
世界一周期間に合わせて、ストックは持っておいた方がいいです。
- 乾燥を抑えるオイル
クーラーや暖房が効いた車内、乾燥した地域、お酒の飲みすぎなどで、本当に肌が乾燥することが多いです。しかし外国人は乾燥に強い人が多いのか、あまり保湿できるオイルが売っていなかったような気がします。
乾燥対策に自然由来のオイルやワセリンを持っておいた方がいいです。
4.まとめ
世界一周する際に持って行っておくべき化粧グッズについてご紹介しました。肌に直接つける化粧グッズは、日本から持って行った方がいいでしょう。海外のものだと刺激が強すぎます。しかし、コスメティクスは海外でも安価で手に入るので、持って行く必要がありません。
旅中は乾燥との戦いなので、保湿を重視して化粧品選びをしましょう。
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私たちは世界一周準備コースを用意しているセブの英会話スクールCROSS×ROADです。
世界一周した4人が運営している学校で、記事を書いているインターン生も世界一周経験者です。(ワーホリとフィリピン留学の記事は違います。)
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