100台以上乗車!経験者が語るヒッチハイクの魅力とは?

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セブにある旅人のための英会話スクールCROSS×ROADでライターをしているユウヤです。

皆さんは「ヒッチハイク」をしたことはありますか?

世界一周中や海外でヒッチハイクをすると一気に旅感が増すのではないでしょうか。

  • でもわざわざヒッチハイクなんてしなくてもなー・・
  • 危険な目に遭ったりするかも・・・

そう思う人も多いと思います。

しかし、僕自身は日本や海外でヒッチハイクを何度も経験しており、合わせると100回以上ドライバーの方々にお世話になってきました。

そんな僕の体験談を元に、ヒッチハイクの魅力やメリットをここでご紹介したいと思います。

もちろんデメリットやリスクも存在するので、合わせて読んでもらえるとヒッチハイクがどんなものか理解できると思います。

また、ヒッチハイクの具体的な手法やコツ、注意点なども別記事でご紹介しています。

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1.ヒッチハイクとは?

そもそもヒッチハイクとは?

ヒッチハイク(Hitch hike)とは通りがかりの自動車に無料で乗せてもらうことで、停まってくれたドライバーと交渉して目的地もしくは途中まで乗せてもらいます。

この方法で旅することをヒッチハイキング(Hicthhiking)、その旅行者をヒッチハイカー(Hitch hiker)と呼びます。

日本ではヒッチハイクをしている人は少ないですが、実は海外ではよく見かけます。

2.ヒッチハイクの魅力

それではそのヒッチハイクの魅力やメリットを記載していきます。

ヒッチハイクやってみたいけど・・。と興味がありながらも躊躇している人もこれを読めばヒッチハイクしたくなるでしょう。

2−1.出会いがある

1番の魅力は現地に住む人との出会いでしょう。

乗せてくれる人はヒッチハイクに寛容的だったり、その人もヒッチハイクの経験があったりして気が合う部分が大きいです。

ユニークな方やいい意味で変わった人も多く、普段出会えないような人にも会えるのはヒッチハイクの醍醐味でしょう。

僕が会った人の中では、プロのマジシャン、企業の社長、世界中を飛び回る輸出入業者、国際カップルなどがいました。

また、海外だと言葉の壁が多少ありますが、中には1時間でも2時間でも会話が途切れないくらい話の合う人もいて、友達になれることもあります。

個人的にもFacebookやInstagramで繋がっていて未だに連絡を取る人がいるほどです。

2−2.ワクワクドキドキを味わえる

いつ着くかも分からないし、そもそも目的地まで着けるかも分からない。だからこそワクワクするしドキドキもします。

想定外の出来事が起きたり、思い通りにコトが進まないことも旅の醍醐味ではないでしょうか。

世界一周にヒッチハイクを組み合わせることで、より刺激的な旅になります。

2−3.語学力・コミュニケーション能力の向上

会話は基本英語になるので、語学力の向上に繋がります。

乗せてもらうからには黙っているのは失礼で、語学力に自信が無くても無理やり話しましょう。

ドライバーの方もよく話してくれるし一生懸命聞いてくれるので英会話の勉強になります。

また、英語が通じない場合もあるのでその時はボディランゲージです。

語学だけじゃなく純粋にコミュニケーション能力の向上にもなり、人見知りという人も自然と話すようになります。

あのホリエモンこと堀江貴文さんも日本をヒッチハイクで周って人見知りを克服したとか。

2−4.情報が得られる、知識が身につく

その国や土地の事について全く知らなくても、ドライバーの方に聞けば地元のオススメ料理やコアな観光地を教えてもらえます。

また、国の歴史について話してもらうこともあります。

ただ、英会話ということもあり多少は基本知識がないとチンプンカンプンなので、少しは下調べしておくと良いでしょう。

降ろしてもらった後にネットで調べて、そういうことだったのかと勉強になることもありました。

2−5.車内ならではの景色が見られる

旅中はバスや電車などを利用して都市間を移動します。普通に旅行していたら通らない道路を通るので景色が新鮮だったり、思いがけないキレイな景色に出会えたりもします。

スイスで見た車内からの景色は一生の思い出です。

2−6.助け合いの精神を持つようになる

信じられないほど親切にしてもらえることが多く、見ず知らずの人を乗せてくれるだけでなくご飯をご馳走してくれたり、中には宿泊までさせてくれる人もいます。

助けられた分他の人にも親切にしたり、もらった恩を他の人に返すような助け合いの精神を持つようになります。

2−7.交通費が浮く

当たり前ですが交通費が掛からずタダで目的地に行けます。

しかし、サービスエリア内の少し高めの食事を取らざるを得なかったり、目的地に着けるか分からないので宿を予約しておらず着いた頃には安宿は満室になっていたり、交通費以外の所で出費がかさんだりするので正直大したメリットではないかもしれません。

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3.デメリット・リスク

ヒッチハイクの魅力を記載してきましたが、当然ヒッチハイクを行うデメリットやリスクも存在します。

3−1.犯罪に遭う可能性がある

ほとんどの人がまず心配するのは危険な目に遭わないかどうかだと思います。

特に女性の場合は、よりリスクが大きいでしょう。

僕の場合、男一人でずっとヒッチハイクしてましたが幸い全ての人がとてもいい人でした。しかし、過去に事件が起きているのも事実です。何が起きても自己責任という意識の元で行いましょう。

3−2.目的地にいつ着けるか分からない、時間が掛かる

バスや電車と違ってヒッチハイクに時刻というものはありません。いつ車が捕まるのか、その日の内に目的希望地までたどり着けるのか、何時に着くのか分かりません。

その為次の予定を立てることも難しく、車の待ち時間があったりと通常よりも時間が掛かります。

3−3.根気と体力が必要

当たり前ですが、ヒッチハイクは車が捕まるまで待たなくてはなりません。その間立ちながら腕を上がながら待っているので身体的な負担も大きいです。

また、中々捕まらない事もあるので根気強く待つ必要がある時もあります。

3−4.天気や季節に左右される

雨が降った時などはカッパや傘を使うか、もしくは雨が止むまで待つ必要があるでしょう。

ドライバーも雨に濡れている人を積極的に乗せたくはありません。

また極端に暑い時期や寒い時期も考慮する必要があります。暑い時は熱中症の恐れがあったり、寒い時は防寒対策が必要です。

3−5.多少でも語学力が必要

海外のヒッチハイクだと英語での会話が基本です。その為日常会話レベルの英語が多少必要になってきます。

メリットでも紹介しましたが、積極的に話すことで英会話力を伸ばすことに繋がりますが、多少の英語力は必要でしょう。

3−6.乗車中は気を使う・寝れない

バスや電車は好きな時にご飯を食べようが寝ようが関係ありませんが、ヒッチハイクで乗せてもらうからには寝るのは失礼であり、少なからず気を使います。

4.ヒッチハイクの具体的な手法とコツと注意点

ヒッチハイクの概要を理解できたと思うので、次はその実践編の話に移りましょう。

ヒッチハイクを実践する為の具体的な手法やコツ・注意点をご紹介しますが、次の記事にまとめているのでこちらの記事を参考にして下さい。

短時間で車に乗せてもらうためのヒッチハイクの完全攻略法

5.まとめ

世界一周中にヒッチハイクをするのは勇気が必要でしょう。

しかし、やってみるとそこまでハードルの高いものではなく、また、あのワクワクドキドキはやった人にしか分かりません。

苦労もリスクももちろん多いんですが、ぜひヒッチハイクにチャレンジして自分だけのオリジナルの世界一周を楽しみましょう。

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世界一周した4人が運営している学校で、記事を書いているインターン生も世界一周経験者です。(ワーホリとフィリピン留学の記事は違います。)

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ABOUTこの記事をかいた人

2年間世界一周していました。累計訪問国は約50ヵ国。 個人ブログ「Tabilog+」を運営。国内外問わずヒッチハイクしまくってました。 現在、フィリピン・セブ島にある語学学校「クロスロード」でインターン留学中。夢は日本の英語教育を変えること。