フィリピン留学スパルタ校を徹底解剖!その実態についてまとめてみた。

こんにちは。
セカパカライターのそうま(@Soh0806)です。

近年、人気急上昇中のフィリピン留学。

その中でも、人気を集めているのが「スパルタ式英語学校」です。

「スパルタ式」という言葉に驚かれるかもしれませんが、今ではフィリピンの一つの名物留学となっています。

今日はフィリピン留学を考えている方のために、スパルタ式の英語学校の概要とメリットとデメリットについてレポートしていきます。

目次

1.フィリピン留学の「スパルタ校」の人気の秘密とは?

韓国資本の学校が多い!希少価値のあるスパルタ学習

フィリピンのスパルタ校の特徴として、オーナーが韓国人経営による学校に多くみられます。韓国は、日本以上に超がつくほどの学歴社会で、良い学校に入って良い会社に入るという一昔前の日本の風潮が強く見られます。最近では日本人経営の中でもスパルタ式を取り入れた学校も増えていて、メジャーなフィリピン留学の一つとなりつつあります。

厳しい環境の中に入ることで周りの影響から流されない

「1日中勉強・平日外出禁止・早すぎる門限」

これはあくまで一例ですが、これ以上に厳しい規則が用意されている学校もあります。こういった環境であれば「子どもをあまり外で遊ばせたくない」という親御さんの心配を解消することができるので、スパルタ校が人気な由縁なのでしょう。

短期間で効果的な英語学習ができる

フィリピンへは、会社の連休で勉強に来られる方や、学生の長期休みを利用して来る方など、1週間〜1ヶ月といった比較的短い期間を使って英語留学に来る方が多いです。目標は一定の英会話スキルの習得やTOEICやIELTSの資格取得などが多く、スパルタ式はそういった本気で英語を学びに来た方々の最適な環境といえます。

自分を追い込んで、短期間で効果的な英語学習ができるというのがスパルタ式英語学校の人気の秘密といえます。

しかし「現実は思っていた留学と違った!」と留学の途中で後悔しないように、あらかじめこういう人には向いていないということについて触れていきます。

2.【必ず確認】こういう系の人には向いていないスパルタ学校

毎日同じことをやることがとにかく苦手な「自由奔放系」な人

「私は自分の人生を生きてやる〜!毎日ハッピーだぜ。ウェーーーイ」

という方は、本気で辞めたほうがいいです。最初の1日で居心地の悪さを感じ始め、1週間でもう英語でお腹いっぱいになってしまいます。

私自身もそうなのですが、こういう自由奔放系な人たちは、フィリピンの街や現地の人達への好奇心がおさまらず授業が終わったらすぐに学校を飛び出し街へ繰り出します。ゆとりあるスタイルで学べる学校だと自分の時間を確保できるので、決して選択を見誤らずに…!

英語学習の目的がはっきりしていない「ただなんとなく留学したぜ系」な人

「就活に役に立つと思って・・・。」「とりあえずTOEICの点数あげたくて。」

という風に、なんとなく留学しにフィリピンへ訪れる人たちは少なくありません。特に休学中の大学生などに多くみられます。もし、とりあえず・なんとなくの甘い決断でスパルタ校を選べば、その厳しい環境についていけず劣等感を身にまとい負のスパイラルに落ちかねません。

そもそも学生時代から勉強嫌いな「英語は身体で覚えてやるぜ系」な人

「勉強は嫌いだけどフィーリングで英語は話せる!」

という人見たことありませんか?発音や文法は結構めちゃくちゃだけど、やたら現地の人たちと英語でコミュニケーションを取ることができている人たちです。いわゆる「コミュ力オバケ」です。こういった方々は、勉強した内容をすぐに実践するために、言語交流のイベントなどに積極的に参加して現地のフィリピン人の友達を作ることが英会話習得の早道です。

おれは追い込まれるとむしろモチベが下がる「アンチドM系」な人

「厳しくされるとモチベーションが下がってしまう!」

これは二極化されますが、厳しくされると負けん気を発揮して頑張れる人と逆にやる気を失ってしまう人。後者の方の場合だと、スパルタ式の学習環境に嫌気をさして、すぐに断念してしまうかもしれません。アメとムチのバランスが上手い学校もあるので一概にはいえませんが、基本的にスパルタ校は向いてないかも…。

3.フィリピン留学のスパルタ学校の評判【メリット】

とにかく英語!英語!英語漬けの日々を送れる環境

スパルタ校の中には自習は単なる自習ではなく、「義務自習」という形式のものがあります。

「自習が義務化されたら、それは自習ではないのでは…?」

まさしくその通りです。(笑)

基本的にスパルタ校の一日は、早朝からの自習or小テストから始まり日中は8コマ〜10コマまで授業を受け、授業後は就寝するまで自習となっています。またスパルタ式は韓国資本の学校が多く日本人比率が少ないため、英語の自習はしやすく多国籍な生徒さん達と英会話を楽しむことができます。

インプットとアウトプットのバランスが良い!

マンツーマン授業の特徴はグループ授業と比べて圧倒的に英語を話す機会が多いということです。

そのため毎時間の授業内では、それまで学習した単語・文法・イディオムなどを使うアウトプットの機会として活用することができます。また、学校によってカリキュラムが代わりますが、定期的に単語の小テスト、発音の実践テスト、TOEICの模擬テストなど、テストが行われる機会が多く自分自身の英語レベルを計ることができます。

先生も本気!厳しく徹底的に教えてくれるカリキュラム

フィリピン人の先生は、全体的に優しくマイペースな人が多いです。とてもリラックスした雰囲気で授業を展開してくれるので楽しく英語を学ぶことができます。それに加えてスパルタ式だと、先生達が生徒のある一定の目標を達成させるためにサポートしないといけないという学校側の方針が明確なので、宿題やテストの状況などしっかり管理してくれます。(スパルタ校以外は結構甘いところが多い)

また、日本人スタッフ・マネージャーがフィリピン人の先生のケアをしながら生徒の学習状況を把握し、カウンセリングなども実施している学校もあるので非常にありがたいです。

スパルタ校は刑務所ではない!オンとオフの切り替えで効果的な学習法

5日間平日で缶詰で勉強したら、週末も勉強・・・というところは意外と少ないらしく、スパルタ校でも週末の時間は羽を伸ばして島国ならではのリゾート地を満喫して休日を過ごします。よく学びよく遊ぶことで、生徒が勉強への活力を得られるようにしています。スパルタ校が決して刑務所のようなところではなく安心しました。(笑)

4.フィリピン留学のスパルタ学校の評判【デメリット】

早朝から夜遅くまで勉強、心身ともに疲れ果てる日々

スパルタ校のスケジュール一例:早朝5時に起床→5時半から自習→7時に単語テスト→8時〜18時まで授業(間に昼休みあり)→19時〜22時まで自習し23時に就寝。

シンプルに勉強に慣れていない人だと疲れます。

「一日中勉強する体力が自分にはあるか」しっかり自問自答しておきましょう。卒業する頃には勉強の鬼になれます。

何もかも管理される学校の規則はやはり窮屈で楽しくない

平日外出禁止、学校によってはWiFiが使用できずインターネット環境も制限されているところもあり、やはり学校内での生活はかなり窮屈に感じてしまいます。入校後についていけず辞めてしまったり、転入をした人は少なくありません。モチベーションが低い人にとっては全てが苦行でしかないのです。

一定のテストの点数に到達しなければ罰金!?

とうとう、ここまできました。ある一定のテストの点数に達さなければ、ペナルティ/罰金を課せられるのです。これも学校によりますが、基本的には日頃から自習や小テストを積み上げておけば、達成できるボーダーラインだそうです。

もはや何のために英語学習していたのか自分を見失う

英語留学をすれば英語を完全にマスターできるという幻想は最初から持たないことが身のためです。

そして、英語学習をすることで自分はどうなりたいのか・何に今後のキャリアでつなげたいのかという目的を明確にしておきましょう。スパルタ校の厳しい環境がストレスにしかならず、せっかくの学習できる環境を台無しにしてしまいます。

5.セカパカがオススメするスパルタ校3選

EV

EV Academyはセブ市内にあるスパルタ校です。毎日単語と熟語のテストがあり、朝6時の起床を義務付けれられています。また講師は全員正社員で、講習会を定期的に開催し授業の質も高く維持されています。平日はがっつり勉強し、週末は遊ぶというメリハリをつけて学習できるカリキュラムになっています。

CPILS

韓国資本の学校で日本人比率は10%〜15%となっていて、韓国人を中心とした生徒さん比率になっています。またこちらのスパルタコースでは1日13時間という授業時間を組み込まれていて、ネイティヴ講師を交えたグループレッスンも2コマ含まれています。平日外出禁止な分、学校内にはジムやダンスルームなどあるのも魅力的です。

HELP Martin’s

スパルタといえばHELP!校内規律や厳しい環境といえばフィリピンNo.1!こちらはバギオにある学校で、20年以上運営している伝統ある超老舗校となっています。こちらのマーティンス校はTOEICが680点以上ないと入校できない厳しい基準も設けられています。中上級者向けでさらに高いレベルを目指した英語学校です。

6.まとめ:こんな人はスパルタ校をオススメします。

英語学習の目的がはっきりして勉強を楽しむことができる人

大人になるにつれて勉強する機会はメッキリ減るので、留学して勉強する環境にはワクワクするものです。

しかし、やがて最初の2週間も経つとだんだんと新鮮味がなくなり、毎日の勉強が作業となり楽しめなくなる時が訪れてしまいます。そういう時に、自分が英語学習をする目的はコレだ!とはっきりしている人たちは乗り越えることができます。そして日々の授業の積極性や、空き時間の使い方が必然的にアウトプット(テストや英会話の実践)に力を入れるようになります。

ある程度厳しい環境というのは、自分自身をリードしていく上でとても効果的ですので人によってはスパルタ校の環境は最適かといえます。

お気軽な英語留学を楽しみたい人たちは間違ってもスパルタ校には行かないようにしてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

そうま

フィリピン・セブ島拠点のWebライター・ブロガー・筆文字アーティスト。27歳で会社を退職し、単身セブにて英語・IT留学アクトハウスへ。ブログサイト名、Sohmac(そーまっく)運営。セブを拠点にしたフリーランスという、20代後半で新しい生き方に挑戦し続けるリアルな心情をブログで発信しています。